Aromamusicaのブログ

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☆世界には素敵な音楽がたくさんありますが、最近知る機会が減っているような気がします。
☆レコードショップで音楽を選ぶ愉しみはわくわくしたものでした。
☆気にいった音楽をこのブログで紹介したいと思います。

ひらめき電球楽園の音楽やカフェ・ミュージック 

なごみの音楽をを中心に気ままに綴ります。

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新星堂オリジナル・アロマ・シリーズの新作「アロマ・ボッサ」が発売になりました。 今日は15曲のミルトン・ナシメントの「トラヴェッシア」です。



7月27日(土)のピーター・バラカンの『ウィークエンドサンシャイン』にケペル木村さんがゲストでミルトンの魅力をたっぷりと紹介していました。
ケペル木村さんには、「中南米音楽」時代に大変お世話になりました。


番組の中で、この「トラヴェッシア」は、ポルトガル語ヴァージョンと英語ヴァージョンの2種類が流れていました。 「ブラジルの声」と賞賛されるMPBの巨人、ミルトンを代表する名曲です。


「アロマ・ボッサ」に収録されているヴァージョンは「コーリッジ」からの英語ヴァージョンです。 このYOUTUBEのヴァージョンは、ハモンドオルガンのようなキーボードの音色の伴奏がとてもいいです。


(新星堂で好評発売中です。規格番号PROZ-1082、税込1,980円)
新星堂オリジナル・アロマ・シリーズの新作「アロマ・ボッサ」が発売になりました。

今日は第2曲、ボサノヴァという大河の一滴がこの曲です。有名なジョアン・ジルベルトの前に、エリゼッチ・カルドーゾもこの曲を吹き込んでいて、CD化もされています。

ここでは、ナラ・レオンの翳りのある名唱が収録されています。

特にナラ・レオンは日本での人気が高い感じがします。独特の雰囲気が聞き手の気持ちを惹きつけるんでしょうね。

(新星堂で好評発売中です。規格番号PROZ-1082、税込1,980円)   

昨日は代々木公園でブラジル・フェスティバルに行ってきました。ブラジルのほかにもタイやベトナムなど、各国のイベントがよく開催されています。僕は、特にブラジルとタイの時には必ず行っています。

土曜日の午後にいったのですが、野外ステージでは、宝塚の羽根つき衣装のような服を着て、素敵な女性たちがサンバを踊っていました。サンバの踊りって、腰の動きは凄いのに、上半身はあまり動かないので相当訓練しないと、うまく踊れないんでしょうね。
とても素晴らしい踊りでした!

サンバ


次には、IVO PESSOAという方の歌をたっぷりと聴きました。この人の名前は初めて知りましたが、パンチのあるヴォーカルで、メロディーもなかなか素晴らしく聞き惚れてしまいました。

ivo

 YOUTUBEにアップされているものをリンクしますので、是非聞いてみてください。





そして日曜日の今日は、鎌倉の由比ガ浜に行った帰りに、ボサノヴァ・ファンとしては、いつか行ってみたかった、カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュへ行きました。

ブルータスの鎌倉特集でも掲載されていた「パフェ・ディモンシュ」をいただきました。アイスクリームやコーヒーゼリー、コーピーのカキ氷に加えてスポンジ、ホイップクリームとコーヒーのヴァリエーション豊かなパフェです。

店内には、エリス・レジーナ、カエターノ&ガル、ナラ・レオンのボサノヴァの永遠のアーティストの写真が飾られていました。 お店には、心地よい空気感が流れ、あまり音楽を前面に出さずに、カフェとしての本分を守っている、そんな感じを受けました。

オーナーの堀内さんは「ドミンゴ」というボサノヴァファン必携の本も出されていて、僕の大切な本になっています。 9月には、DANI GURGELのライヴをお店でやるそうです。
DANIのCDも3種類くらい売っていて「AGORA」というアルバムを買いました。 非常に味のある歌い手で、ファンがたくさん出来そうな予感があります。 これも聴いてみてくださいね。
土曜日と日曜日は、うれしいブラジル尽くしの休日でした。

新星堂オリジナル・アロマ・シリーズの新作「アロマ・ボッサ」が発売になりました。ボサ・ノヴァの名曲がたっぷりと収録されています。思わず聴き惚れてしまう曲、なごみ感がたまらない曲などボサ・ノヴァの真髄が味わえる1枚になりました。

オープニングを飾るのは、ボサ・ノヴァ史上、最も有名な曲の決定版であるスタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルトの「イパネマの娘」。
ジョアンの味わい深い声と、当時の奥さんアストラッドのたどたどしいボーカル、そして何といってもスタン・ゲッツのサックスのソロがたまりません。この三位一体の曲は、「ゲッツ/ジルベルト」からの選曲です。そしてこの名盤「ゲッツ/ジルベルト」は今年50年を迎えました。
こんなに永く愛されるアルバムって本当に凄いと思います。

それから今日は、代々木公園のブラジル・フェスティバルに行こうと思います。
今日明日と2日間やっていますので、お時間のある方は是非行ってみてください。


(新星堂で好評発売中です。規格番号PROZ-1082、税込1,980円)
このジャケット写真は、船底です。ヴィヴィッドでいいですね。


もういつの間にか3月。
ようやく春の目覚めが感じられてきました。

卒業シーズンには必ず聴いてしまうこの曲を紹介します。
もう1曲ありますが、今日はこの曲。 松田聖子の「制服」、作曲はユーミン、作詞は松本隆と最強のコンビです。

この曲を聴くと、青春時代の甘酸っぱい気持ちでいっぱいになるんですよね。