時々このブログでも万葉集好きをご紹介しています音譜


時間が空いた時とか ふと万葉集が読みたくなり

本棚に手を伸ばし その世界に浸っております ニコニコ


なぜに・・・そんなに万葉集に魅かれるかと言いますと・・・アップ


1200年前の時代に生きた万葉の人々と

現代の私たち なんら変わりがなくにひひ

普通に恋をし、四季の移ろいを肌で感じ、過去に想いを馳せて

歌を詠んでいたんですよね!!  


4500首ほどある歌をすべて読んでる訳ではありません。


ですが 共感できるものだったりにひひ 

胸がきゅーんと締めつけられるものだったり

心を動かされるものが 本当に沢山あるのですキラキラ


中には、今の自分の想いと同じような歌を探してみたりして

それを詠んだ歌人と自分を重ね合わせたりしてみて

『浪漫』を感じています星空


先日も 本屋さんでこんな本を見つけました 


アナウンサーでセラピスト yukie の smily days                   ~周南市アロマのお店 Aroma drops~ -2011062118270000.jpg


パラパラとめくり、目を通してみると 胸がキュンキュン恋の矢しちゃって

これは自分の側に置いておきたい本だと購入しましたチョキ


心に響く 「万葉」の言葉・・・


何でしょう・・・

 自分に日本人のDNAが備わっていること

 日本語の美しさや 日本人の繊細さ 感性の素晴らしさ実感し

 改めて 日本人である事の誇りをも感じるというか・・・流れ星


ご興味があれな 是非 万葉集を読んでみてくださいキラキラ


ちなみに 私が胸がキュンキュンした歌は・・・


あしひきの 山より出づる 月待つと 人には言ひて 妹待つわれを


 「月を待っている」それは建前 本当は君を待っているんだ これが本音


妹に恋ひ 寝ねぬ朝に 吹く風は 妹に触れなば わがむたは触れ

 

 眠れない朝に吹く風よ 彼女に触れてきたのなら 僕にもどうか触れておくれ


恋ひ恋ひて 逢える時だに 愛しき 言尽くしてよ 長くと思はば


 逢いたくて逢いたくて やっと逢えた その時くらいは優しい言葉を聞かせて



すごくロマンチックですよね~ そう思うのは私だけかしら・・・