少しさかのぼりますが

2020年は【断捨離の年】でした



コロナ禍という緊急事態に陥り

お客様や患者様にお会いする機会が奪われ

スクールもストップ


何をどうすればいいかわからず

正直焦りましたし、何度も心が折れました



そんな中

これまで築き上げてきたものを手放すという

大きな断捨離を決意をしました



今まで当たり前に出来ていたことができなくなる

当たり前にあったものがなくなる



山下にとっては

とてつもない大ダメージでした




不安と焦りで身体も心も限界

絵に描いたような自律神経症状の嵐



生理は完全にストップ

人との会話が上手く出来ない

感情がなくなったかのように上手く笑えない

仕事中や運転中、急に酷い眠気に襲われる



でもね、考えてみたんです💡


どうしてこんなに不安で焦ってるんだろう??



きっと私には信念が足りなかったのね

それまではなんとなく上手くいってた


いや、上手くいってると思ってたセラピスト業


実は軸がブレブレで、進む方向も定まってなくて


だから緊急事態になった時、道を見失ったんだよね




その時ふと思ったのね


世の中のセラピストさんにも

同じような不安や焦りを抱えてる人が

いるんじゃないかって


そして、

そもそも私は何がやりたかったの??って




そう!私は

● セラピストの質を底上げしたい!

● 自信を持ってお客様と向き合えて

● 毎日ワクワク仕事が出来るセラピストを増やしたい!


そう思ってスクールを始めたんです!



そして2021

【変化と挑戦の年】でした


苦手なインスタ配信をコツコツやり


そのおかげでたくさんの方とLINEで繋がることが出来ました!


そして絶対やるもんか!と思っていた

オンラインセミナー


おかげで全国、遠くにいる方とも交流ができました!


出来なかったことが出来るようになる

会えるはずのなかった人たちと会える

(オンライン上ですが😅



大きな断捨離をすると、そこにまた

何か大きなものが入ってくるんです!




セラピストとしての山下の想い、信念

これまで培ってきた知識や技術

山下だから伝えられること


もっと伝えたい!

まだまだ足りない!



2022‼️

【更なる挑戦の年】です‼️




セラピストの質を底上げする‼️

毎日ワクワクしながら仕事ができる‼️

ブレない軸を身につけて他のセラピストと差をつける‼️


そうすることで

どんな緊急事態が起きても太刀打ち出来るようになると思うんです



新しい年はもう始まってるよ🐯

皆んな、アクションを起こしましょう‼️



2022年も引き続き

宜しくお願いします❤️



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私たちが主にリンパドレナージで触れるのは

浅い部分のリンパ

 

 
その浅いリンパの流れは
 
おおよそ皮静脈(皮膚のすぐ下を走る静脈)方向で
近くの浅い部分のリンパ節・・・『所属リンパ節』に
向かって流れると考えてもらうといいかな
 
 
所属リンパ節とは
例えば
 
下肢全体の浅いリンパは→鼠径部へ
腹部の朝いいリンパは→鼠径部へ
上肢の浅いリンパは→腋窩へ
 
てな感じ
 
 
皮下の浅い部分のリンパを流していくときは
こういった方向を考えながら流していくのが『キホン』
 
 
そして徐々に深い太いリンパ管へと進み
筋肉の間や筋肉の下、胸腔、腹腔の中を通って
左右の静脈角(ちょうど鎖骨あたり)というところに流れ込むんです
 
基本的には深い部分の血管に沿う形と思ってくださいね
 
 
深い太いリンパ管には『弁』があって
わずかですが自力で収縮して流れてくれます
 
が、
主には血管の拍動や腸蠕動、横隔膜の上下運動など
周囲の圧力に助けられて流れています
 
 
胸腹部の深いリンパは内臓の間にあるので
外から触るのにはちょっと無理があります・・・
 
 
四肢の深いリンパは筋肉の間や
筋肉と骨の間などにあるので
ある程度の力で押せば触れることが出来ます
 
 
とは言え
わざわざ強い力で圧をかけて、痛い思いをしてまで
深い部分のリンパに触れる必要がありますか?
 
ってことですよね?
 
先にも書きましたが、
そもそも深く太いリンパ管には
弁と自動運動がありますので
 
浅い部分のリンパをしっかりと流し
深い部分のリンパまで落とし込む!
 
 
それができればあとは
腹式呼吸や筋肉運動などで
深い部分のリンパにアプローチ出来るんです!
 
 
力を込めてぐりぐりするのって
お客様も痛いし、セラピスト自身もすごく疲れちゃいますよね
 
リンパには浅いリンパと深いリンパがあるということ!
そして、リンパとカラダ仕組みがわかれば
効率よく結果につなるいうこと!
 
それをみんなに知ってほしい!
 
 
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プロフィール

 

山下 美香(やました みか)

 

福岡県北九州市生まれ

 

看護師 リンパ浮腫療法士

リンパケアセラピスト養成講師

 

病院勤務を経てリンパの大切さ、奥深さに惹かれ、

2016年にリンパサロンを開業

 

2018年よりリンパケアの施術に加えてセラピスト養成のためのスクールをスタート

 

セラピストという職業を誰からも認められる職業にするため

福岡県を拠点に、セラピストの育成を行っている

 


 

想い

 

私はもともと大学病院で看護師として働く現場人間で

人の前に立って話すことは大の苦手

 

看護師時代は外科病棟でバタバタと走り回る毎日

 

日々、がん患者さんの看護に奮闘していました

 

そんな現場人間の私が『リンパ浮腫』を知ったことをきっかけに

看護師を離れ、7年の専業主婦を経て

苦手だった「人前で話す」という、リンパケアセラピスト養成講師になりました

 

実は今でも人前で話すことはちょっと苦手なんですけどね

 

 

少し長くなりますが、

私の話を聞いてくださいね

 

 

リンパ浮腫との出会い

 

結婚出産を機に大学病院を退職した私は、旦那さんが転勤族だったこともあり

7年間、専業主婦として過ごしました

 

そんな専業主婦だった頃、何かのテレビ番組で

乳がんや子宮がんの手術後に腕や足がむくむ『リンパ浮腫』というものを知りました

 

 

手術で乳房や子宮を取ってしまうことだけでもすごくショックなことなのに

その上まだそんな合併症と戦わなければいけないの⁉

と、女性として何とも言えない気持ちになったのを覚えています

 

 

全ての始まりは旦那さん

 

地元に戻った私は、

手術がほとんどない民間病院でパートナースとして復帰しましたが

 

ずっと頭の隅に『リンパ浮腫』があり、何か出来ることはないかなぁと思っていたんです

 

 

ある日旦那さんが、インターネットで〈リンパ浮腫指導技能者〉という

資格取得の講座を見つけてくれたんです

 

でも・・・

 

その会場は自宅から片道1時間以上もかかる場所

約1ヶ月間、ほぼ毎日朝から晩までの講義

そして講座内容はかなり難易度の高いもの

 

その頃、息子たちはまだ小学生

 

朝、息子たちを学校に送り出してからでは講義に間に合わない

講義が終わって夜帰宅し、家事などをしていたら勉強についていけない

 

「無理だ。息子たちがもう少し大きくなったらまた考えよう・・・」

 

 

完全にあきらめモードだった私に

「家のことは何とかなるよ。受けておいで」

と、旦那さんが背中を押してくれたんです。

 

そう!全てのきっかけは旦那さん!

 

悩みに悩みましたが、会場近くのウィークリーマンションを借り

住み込みで受講することを決心しました

 

 

平日はウィークリーマンション、週末は自宅に帰りできる限りの家事をこなす

 

体力的にも精神的にもかなりきつかったなぁ~

 

 

それでも旦那さんやママ友の協力に助けられ

「絶対に合格するんだ!!」と、気合で認定試験に合格!

 

〈リンパ浮腫指導技能者〉になれたんです!

 

これでリンパ浮腫患者さんの力になれる!とワクワクしていました

 

 

まさかのリンパ浮腫難民

 

リンパ浮腫患者さんと関わるようになって、患者さんによく言われたのが

 

「どこに行ったらいいかわからなくて、あちこち病院をたらい回しにされました」

「ある先生から、命が助かっただけでもいいと思って、むくみくらい我慢してください」

「病院のリハビリでマッサージしてもらったら、むくみがひどくなりました」

「やっと山下さんのような方にたどり着きました」

 

つまり・・・

医療従事者ですらリンパ浮腫のことを知らないってこと!

 

世の中にはたくさんの〈リンパ浮腫難民〉がいるということ!

 

 

医療従事者との情報共有

 

患者さんが一番頼りにして訪れる病院のスタッフにこそ

正しい知識を持ってもらわないといけない!

 

カルチャーセンターでリンパ浮腫に関するセミナーや勉強会を開催したり

 

時には総合病院で、約100名近くの看護師を前に講演も行いました

 

 

私の中で

「医療のことは医療現場に発信しなければ」と思っていたんですよね

 

 

認められていないセラピスト

 

そんなある日、私のサロンに

脚にあざを作てパンパンに脚を腫らした患者さんや

 

別の日には、腕をパンパンに腫らした患者さんが来られたんです

 

 

聞くと、

「エステサロンで揉まれたらこうなりました」って言うじゃないですか!

 

噓でしょ⁉

 

リンパマッサージをしてリンパ浮腫を起こすなんて・・・

 

いわゆる『リンパマッサージ障害』です

 

 

そしてある医者が言った言葉

「何も知らずにリンパマッサージなんかするから」

「たかだかエステサロンのスタッフが」

 

 

この時初めてセラピストという職業が認められていないんだと知りました

 

そこから私は、カルチャースクールなどを通じて

患者さん自身の教育や、一般の方への情報発信を始めました

 

そして何といっても

人を癒し健康に過ごせるように導くためのセラピストにこそ

もっと正しい知識を持ってほしいと思ったんです

 

 

でもそれってどうしたらいいんだろう・・・

 

セラピストっていったい何なんだろう・・・

 

 

恩師の言葉

 

私をセラピストの道に導いてくれた恩師にそのことを相談すると

 

「それはあなたが指導者になって、知識と技術を広げていけばいいじゃない。

あなたにしか出来ないことがあるでしょ?」と。

 

私に出来ること?

私だから出来ること?

 

 

■看護師としての身体の知識

■看護師としてがん患者さんに関わってきた知識と経験

■リンパ浮腫セラピストとしての知識と経験

■セラピストとして人を癒し健康であるために導いてきた経験

 

そうか!それを私なりのメソッドでたくさんの人に伝え広げることが出来る!

 

 

人前で話すことが苦手な私が、人に伝えようと決めたんです。

 

 

私にできること・私だからできること

 

■セラピストに必要な身体の知識やリンパの知識

■セラピストでもやってはいけない危険な事例

■医療領域とリラクゼーション領域の両方を融合させ最大限に効果を引き出す手技

 

全て一からテキストを作り上げ、セラピストスクールがスタートしました

 

 

私のスクールを選んで来てくれる生徒さんには

私のこれまでの経験や私のメソッドを惜しげなく伝え

一人でも多くの人が安心して身体を預けられるセラピストを育てたい

 

そう思っています

 

 

私の真のミッション

 

私が育成するセラピスト像は

 

■身体のことを正しく理解し、正しい判断ができること

■お客様の身体だけではなく心も癒し、輝いた毎日、輝いた未来を与えられること

■セラピストそのものが選ばれるひとであること

■一人の人間として、常に誰かのために動けるひとであること

 

 

そしてセラピストという仕事を

「たかがセラピスト」「たかがリラクゼーション」なんて言わせない

 

選ばれる仕事、認められる仕事にしたい

 

それが私のミッションだと思っています

 

 

働き方が変わってきた今の時代

『手に職を』と考える人が増えてきています

 

もしもその選択肢の中に『セラピスト』というものがあるのなら

 

どうぞ『唯一無二のセラピスト』になってください。

 

 

長くなりましたが、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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