![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150407/19/aroma-hitomi/40/da/j/o0800054913269452372.jpg?caw=800)
ホーリー・バジルについては、これまで多くの医学的研究がなされています。
抗菌、抗炎症、抗アレルギー、抗ストレス、抗高脂血症、鎮痛、デトックスなどのさまざまな効能が確認されています。
ホーリー・バジル(トゥルシー)の主な有効成分
ウルソール酸 (Wikipediaへのリンク)
抗腫瘍作用、免疫力高める
ロズマリン酸 (参考詳細情報サイトへのリンク)
抗酸化作用をもたらす、アレルギー症状の抑制
オイゲノール (参考詳細情報サイトへのリンク)
抗酸化作用をもたらす、老化防止、動脈硬化防止
カルバクロール (参考詳細情報サイトへのリンク)
抗酸化作用をもたらす
β-カリオフィレン (参考詳細情報サイトへのリンク)
炎症を抑える、沈痛
リナロール
抗不安、血圧降下
オイレアノール酸
抗菌、保湿、虫歯菌の増殖抑制、アンチエイジング
情報元
ゆほびか2013年6月号 上馬場和夫医師の記事にて紹介
私の体験談を言うと
口内炎の痛みが軽減したこと。これは体感として分かりやすかったですね。
因みにその時は、生葉をパクパク口に放り込み、噛み砕いた葉を患部へ当てておきました。
私はハーブ系の味などの抵抗はあまり持たないので気にならない性分です。
これは多分、抗菌、抗炎症、鎮痛作用から得た体験ではないかと思います。
参考までに紹介しました。
記事頭の画像は下記書籍のバジルの紹介ページに掲載されていた一部です。(←当時ホーリーバジルの存在を知らず今頃気付く)
NHK 趣味の園芸ビギナーズ
2012夏 7月―9月
やさしいハーブレッスン12の扉
ネットストアではこちらでまだ販売しているようです。(2015.04.08現在)
まだ入手可能なら取り寄せてみて下さい。
ホーリーバジルの栽培にも役立ちます。
基本的にはバジルの種まき、育て方とほぼ同じですから参考になるはずです。
関連サイト
NHK エコチャンネル
やさしいハーブレッスン12の扉Lesson4 料理で活躍 バジル