花粉症、慢性化タイプ。 | アロマ癒しmen

花粉症、慢性化タイプ。

皆さん、こんにちは。

花粉症といえば、スギ・ヒノキのシーズンをイメージしますが

年間を通じていろんな抗原があります。抗原は田舎に多いはず

ですが、症状のある方は都会に多いのは明かで、大気汚染やス

トレスとの関係は否定できないですね。

中医学では、花粉症は、体表面を取り囲むバリア機能を持つ気

が不足し免疫が異常をきたすことにより起こる、と考えられて

います。呼吸器系の疾患のため肺と関係、五行で肺の親にあた

る脾(消化吸収に関わりが深い)が弱い方、長く患っていると

腎とも関連がある、と考えられています。

花粉症、慢性化タイプ。

このタイプの方は、アレルギー性鼻炎、慢性化している、耳鳴

り、耳が詰まった感じがしている、足腰が冷える腎陽虚の場合、

あまり冷えはない腎陰虚の場合、といった特徴があります。

腎が弱ってしまうと、排尿や排便など、下からの排泄がスムー

ズにいかず、上半身の症状が出てきます。

水っぽい花粉症タイプにみられる特徴(くしゃみが多い、薄い

鼻水がたらたら出る、手足が冷える、首元が冷える、首や肩が

こる、背中がゾクゾクして寒気がする)や熱っぽい花粉症タイ

プにみられる特徴(のどや目が腫れて痛い、のどが渇く、粘っ

こい鼻水が出る、鼻の粘膜が腫れていたい、頭が熱っぽくボー

ッとする、熱が高い)の他に上記の特徴が見られる場合は、さ

らに腎の機能を高めるオイルをプラスして用いるのが良いと考

えられています。

マッサージでは、脚後面など、腎経・膀胱経へのアプローチが

有効です。2つのタイプであてはまるものへのアプローチとと

もにおこないましょう。


花粉症、慢性化タイプ、でした。


アロマトリートメント<aroma healing time>
自由が丘・文京区向丘・中央区明石町・国立のレンタルサロンにて
川崎市川崎区元木のお店の拠点にて
出張/東京23区・東京多摩地区・川崎市内・横浜市内
 男性アロマセラピストによるアロマトリートメントのお店
 HP → $男性アロマセラピストの開業奮闘記。癒しと女性の美の追究のために日々格闘する男の物語。アロマのことや日々思う様々なことを話題に。-aroma healing timeバナー
 予約は、HPの<予約状況/予約>より、またはお電話にて
 携帯サイトでの予約、<お問い合わせ>より
 営業時間 9:00~23:00(当日予約は原則21:00迄)(時間外応相談)
   (長時間のトリートメントまたは延長の場合には2:00迄施術可能)
$男性アロマセラピストの開業奮闘記。癒しと女性の美の追究のために日々格闘する男の物語。アロマのことや日々思う様々なことを話題に。-写真

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングに参加しました。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願い致します。