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メモ用なので気にせずー!
2013年ライブ
1/6 新春NANAトーク
@∞ホール
2/14 謎ト答
@神保町花月
2/15 謎ト答
@神保町花月
2/18 謎ト答
@神保町花月
3/24 クレオパトラプレゼンツ
「劇団ムゲンダイ」第8回 「オカマVSエイリアン」
@無限大ホール
4/13 アームストロング単独ライブ
「熟れ男」
@ルミネ
4/14 えんじるドキャスト
@神保町花月
4/14 セキヲネ vol.1
@新宿V-1
6/2 色彩オーケストラ
@無限大ホール
7/26、27、28 脳梁
@神保町花月
7/28 ライス結成10周年記念傑作選ライブ
「スイップ」
@東京グローブ座
9/10 よしもとEXP
@シアターD
9/12 まとめルドキャスト
@神保町花月
10/6 クレオパトラ第8回単独
「メルヘンパラソル夕日論」
@ルミネtheよしもと
10/7 クレオパトラ単独打ち上げ
メルヘンパラソル朝日論
@ネイキッドロフト
今年はこれでおーわり!
また会う日まで!!!
2013.07.26-29
神保町花月「脳梁」
脚本:長谷川優貴
演出:白坂英晃
~出演者~
ノイ:クレオパトラ長谷川
サワムラ:クレオパトラ長谷川
イトウ:ミルクラ竹内
アヤナ:児玉彩
チカコ:広瀬梨子
ナラシノ:マヂカルラブリー村上
グリーンマン:マヂカルラブリー野田
ツツミ:ガリバートンネル佐助
イガラシ:ガリバートンネル三須
オウジ:ラフレクラン西村
テゴシ:ラフレクラン富士田
「裏ト表…境目ガ亡クナリ空ガ墜チル…。」
ラジオから流れてくるようなニュースの音
そして誰かが叫んでいるシーンから
始まった「脳梁」
見る前からホラーと聞いていたから
ホラー好きの私はわくわく(((o(*゜▽゜*)o)))
今回いろいろ難しくてあらすじ省略(笑)
感想と好きなセリフをつらつらと。
ざっくりとしたあらすじは
生きることに何かしら不満を持ったノイ、チカコ、イガラシ、オウジはグリーンマンのサイトて出会い、グリーンマンの言葉通り渋谷の地下、下水道で行われる儀式に向かう。
☆ガリバートンネル
三須さんはずるいねー。いるだけで面白い(笑)
三須さん演じるイガラシはグリーンマンに娘を殺されたと、失踪した娘の名前を名乗って儀式に参加した一人。
西村さんへの無茶ぶりがひどかった(笑)
でもラスト
「こいつに娘を殺されたんだ!!」
とグリーンマンを殺すシーンはばっちりきまってました(^o^)/
佐助さんは、下水道アルバイト員でナラシノの先輩ツツミ役。
感情のこもっていないひょうひょうとしたしゃべりが雰囲気抜群。
最初の佐助さんの語りで一気に引き込まれた。
エンディングで
「今日も児玉さんよかったよ。」
とか目バッキバキで言う
性犯罪ーズの下りが面白くてツボ。
☆ラフレクラン
今回が私的に初レクラン!
こんなにしゅっとしたコンビなのね!
西村さんはホスト役のオウジ。
真っ白の衣装を着てやる決めポーズは面白かった(笑)
みんなで自己紹介するくだりで
「ホスト時代の源氏名は?」
「お店の名前は?」
「一昨日何してたんですか?」
という、はせさん三須さん広瀬さんからの振りに頑張って答えてた(笑)
きょんさんは、借金をしているイガラシのところへ来た借金の取り立て。
後半のシーンで裏人間になってからのしゃべりが雰囲気抜群。
☆広瀬さん
女優さんの一人広瀬さんは、父親に暴力を振るわれ、母親にもあんたはバカ。産まれてこなきゃよかったと言われてしまう今時の女の子チカコ役。
広瀬さんの話し方が、今時の女の子感でててうまい。
☆児玉さん
ゴールデン、キノコにも出てた児玉さん。
ノイ君のカウンターでサワムラと一緒にノイ君を探すアヤナ先生役。
もう桑さんとの息ばっちり!
きめるとこはきめてくれるし!
☆マヂカルラブリー
野田くんはこの世で生きられなくなった人を集め、裏人間と入れ替わらせる儀式を行うグリーンマン役。
最初でたきたときはけっこうふざけた感じで
おい!!(笑)と思ったけど
後半儀式が始まるシーンでの語りが、
最初ふざけてるせいかより狂気じみて聞こえる不思議。
村上さんは、下水道アルバイト員でツツミの後輩ナラシノ。今日が初バイトで、実はサワムラと知り合いだったり。
最初は普通に面白い役なんだけど
一番最後、観客を恐怖に陥れる立役者。
☆竹内さん
竹内さんは、ノイ君を探すサワムラとアヤナ先生が頼った探偵、イトウ役。
イトウの登場シーンのアドリブが抜群。
あと、客に飲み物だすシーンでの
「ミロしかないですけどいいですか?」
「ビックルしかないですけどいいですか?」
とか面白すぎた(笑)
といっても後半チカコを儀式から止めるシーンではかっこよく決めてくれました!
☆クレオパトラ
桑さんは深々、キノコに引き続きリストラされ自殺に二度失敗しているサワムラ役。そしてノイのお父さん。
はせさんはサワムラの息子であり、自分のことをこれっぽっちも考えてくれないサワムラが大嫌いでずっと引きこもっていたノイ。
ノイ、チカコ、イガラシが儀式に行こうとするところに、イトウ、アヤナ先生、サワムラが来て止めるシーン。
無理やり連れて帰ろうとするイトウに
ナイフを突き立てるノイ。
「うるさい、うるさい、うるさい、うるさい
黙れ!!!近づくな!!!」
とノイがナイフを振り回すシーンは鳥肌もの。
本当にはせさんはナイフが似合う(笑)
そんなノイに近づくサワムラ。
「近づくな!!刺すぞ!!」
という声を無視してサワムラは
ノイのナイフを掴み止める。
「俺のことは嫌いでもいい。
でも自分のことは嫌いになるな。
人はみんな平等に生きる才能を持ってるんだ。」
そう言ってノイを抱きしめるサワムラ。
ただのうざくてだらしないサワムラが一変。
桑さんがかっこいいかっこいい(笑)
このシーンが一番好きでしたよはい(笑)
出演者さんの感想はこれくらいかな?
好きなシーン、セリフをつらつらと。
儀式をはじめるときのグリーンマン
「この世界わ終わりまでの始まり。世界が人で溢れかえったとき、方舟は地球を去った。
アダムとイブは禁断の果実を食べた。人間は許されない存在。」
チカコをとめるイトウ
「人はみな未完成な生きる意味探して生きてるんだよ。考えすぎるな、凡人なら普通に生きろよ。ま、普通に生きるのが一番難しいんですけどね。」
一番最後のシーンの村上さん。
「例えば君が休日に渋谷の駅前を歩いているとき、周りの人がみんな実在してるって誰が証明できる?例えば交差点で信号待ちをしているとき、向かいの人が生きてるって誰が証明できる?」
ここらへんが印象的だし大好きなセリフ。
あと、はせさんがショルダーバックの紐をずっとにぎってて
それが厨二感でててよかった(笑)
あと、チカコを抱きしめるシーンあるんだけどちょっとぎこちないという(笑)
今回は難しい話だったけど結果的には大好きです\(^o^)/
イトウ
ノイ
チカコ
ヲウジ
アヤナ
イトウ
シュンスケ
テゴシ
ツツミ
グリーンマン
「命を愛し、手つなぐ」