電気・ガスが止まっていても、カセットコンロがあればご飯が炊けます!
動画で説明しています(^^)




【用意するもの】

米、水、鍋、カセットコンロ、計量カップ(なければ、コップ)
しゃもじ(なければ、スプーン)、バスタオル(なければ新聞紙)


【炊き方:流れ】

1.お米を洗います

2.米と水を鍋に入れます。米1:水1.3の割合

3.鍋に米と水を入れて強火にかけます。

4.沸騰して、吹きこぼれるくらいになったら、弱火で13~15分炊きます。

5.火を止めて、鍋の底からご飯を混ぜます。

6.鍋全体を、バスタオルか新聞紙などで包み、15分くらい蒸らします。

7.小さめのおにぎりを作っておきます。




【炊き方:ポイント解説】


1.お米を洗います。
(水が足りないときは、ざっとで大丈夫です)


2.米と水を鍋に入れます。

米1合(約150g)に対して水200ccが基本の分量ですが
神経質になることはありません。

コップ1杯のお米に対して、同じコップで1.3倍くらいの水を入れたらOKです。

普通のお鍋では1度に大量には炊きにくいので、
3~4合くらいずつ炊くのがいいと思います。

もし、梅干があれば、1粒入れて炊くと、ご飯が腐りにくくなります。


3.鍋に米と水を入れて火にかけます。強火にします。


4.強火でしばらく炊いて、沸騰して、
吹きこぼれるくらいになったら弱火にします。
弱火で13~15分炊きます。


5.お鍋に耳を近づけて(火傷しないように)
「パチパチ」とお米がはぜる音がしていたら、火を止めます。

火から降ろして、しゃもじで鍋の底からご飯を混ぜます。

※ご飯が柔らかすぎたら?→キッチンペーパー
(なければ、清潔な布きんやハンカチ)をかぶせてふたをしておくと、
水分を吸い取ってちょうどよくなります。

※ご飯が硬すぎたら?→熱湯を少しかけて(50~100ccくらい、
ご飯の分量に合わせて適当に)全体をかき混ぜ、
しばらく置いておくと柔らかくなります。


6.ふたをして、鍋全体を、バスタオルか新聞紙などで包み、
15分くらい、蒸らします。


7.小さめのおにぎりを作っておきます。

食器を使うと、洗うための水も必要になるので、おにぎりにしておきます。
ラップがなければ、ビニール袋をきれいな水で洗って代用できます。

※おにぎりを小さめに作る理由。
・たくさんの人に行き渡るように。数が足りないと不満が出ます。
・子供やお年寄り、体調の悪い人でも食べやすいように。
・食料が足りない緊急時には、人の食べ残しを見ることもストレスになります。


この情報も、電気が通らなくなると見れなくなりますので
紙に書いておいて、他の人にも教えてあげてくださいね(*^_^*)