2014年11月のまとめ

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2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2225ページ
ナイス数:40ナイス

エンドレス・ゲーム (ディアプラス文庫)エンドレス・ゲーム (ディアプラス文庫)感想
本棚整理のため再読。 弁護士の義父×高校生の息子。 自分に自信がなくて素直じゃない主人公が愛しい。 すれ違いとか葛藤成分がほどよくて安心して読める。 番外編の櫻井(教師)と紺野(生徒)の話もいいです。
読了日:11月13日 著者:月村奎
ゆめつげ (角川文庫)ゆめつげ (角川文庫)感想
たぶん以前にハードカバー版を読んでいるけど、文庫で再読。 夢告という予知能力を持った貧乏神社の長男で神官の弓月が殺人事件に巻き込まれる。 再読して改めて思ったんだけど、やっぱり私は畠中さんのほんわり一人称がやや苦手であるということ。なんとなく話に入り込めないまま読み進めたため、読むのに結構時間がかかってしまう。 しっかり者の弟のエピソードをもうちょっと見たかったような気もする。
読了日:11月13日 著者:畠中恵
名前のない関係 (幻冬舎ルチル文庫)名前のない関係 (幻冬舎ルチル文庫)感想
本棚整理のため再読。自虐系主人公とやや言葉の足りない攻め。 当て馬石井が突然改心してややびっくり。
読了日:11月13日 著者:椎崎夕
そして恋がはじまる (キャラ文庫)そして恋がはじまる (キャラ文庫)感想
本棚整理のため再読。ゲイの司法書士×人の顔色を伺いすぎる高校生。 不器用な二人の恋はじれったい。このじれったさがたまらないのです。 大きな事件とか、過激なエロとかとはとことん無縁だけれど、このほのぼのした感じが大好きなんです。
読了日:11月6日 著者:月村奎
ロード&ゴー (双葉文庫)ロード&ゴー (双葉文庫)感想
救急隊のお仕事や、シビアな現実がわかりやすくしっかり書き込まれている一方で、ちょっと説明過多かも?と思うところも。 自分たちの仕事にプライドを持って、任務を全うしようとする主人公たち救急隊のメンバーは確かにかっこいいが、最後に彼らがやろうとしたことが本当に必要なことだったとは思えずちょっとのめりこみ切れなかった。
読了日:11月6日 著者:日明恩
ガンズ・ハート 硝煙の誇り (電撃文庫)ガンズ・ハート 硝煙の誇り (電撃文庫)感想
積み本の山に埋もれていたのを発掘。エズオルという化け物と戦いながら暮らす星で、街の不良グループのリーダーがある事件によって辺境の百人隊長に。物語は始まったばかりだけどなにやら面白くなりそうなので、また続きを買ってこようと思います。
読了日:11月6日 著者:鷹見一幸
つめたい花 (クリスタル文庫)つめたい花 (クリスタル文庫)感想
スピンオフ作品だと知らずに手を出した作品。元は未読です。 そのせいかイマイチ話に入り込めず。 感情がないと自称する主人公だが、これだけぐるぐるしていてどこが?と思ってしまった。攻もいい人だね以上にのめりこむこともなく。 やっぱりスピンオフ作品は元から読まないとだめかも。
読了日:11月6日 著者:榊花月

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2013年8月分まとめ

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2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5211ページ
ナイス数:52ナイス

バッテリー 3 (角川文庫)バッテリー 3 (角川文庫)感想
本棚整理のため再読
読了日:8月31日 著者:あさのあつこ
バッテリー〈2〉 (角川文庫)バッテリー〈2〉 (角川文庫)感想
本棚整理のため再読
読了日:8月31日 著者:あさのあつこ
バッテリー (角川文庫)バッテリー (角川文庫)感想
本棚整理のために再読。ピッチャーとして天才的な才能を持つ中学生、巧と知らずのうちの彼に動かされる周りの人々。張り詰めまくった巧のありかたには本当にお前はそれで大丈夫なのかとどきどきする。しかしあらためて読み返すと色々な人々の視点が描かれていて、一人に感情移入するのが難しい作品だなあ。
読了日:8月31日 著者:あさのあつこ
トーキョー・プリズントーキョー・プリズン感想
続きが気になって一気に読めた。しっかり描かれた戦時中の悲惨な状況の中で進む推理はスリリングだが、ちょっと強引すぎるかなという部分も。キジマがかっこよくて、色々切ない。
読了日:8月31日 著者:柳広司
竜が最後に帰る場所竜が最後に帰る場所感想
どの作品も毎回もっと続きがよみたいのに!と思うことの多い恒川さんの作品だけど、中でも『風を放つ』は、え?ここで終わり?まだ続くんだよね。これって連作短編集だったんだよね?って思ったけど、違った。好きなのは『鸚鵡幻想曲』と『ゴロンド』かな。
読了日:8月31日 著者:恒川光太郎
チマチマ記チマチマ記感想
長野さんの動物視点ってめずらしいと思いながら手に取った一冊。ちょっと変わった家族にかわれている猫のチマキが語る愉快な人々や季節のご飯。作中でカガミさんが作るこのご飯がヘルシーかつ美味しそうで、この家で生活したらとても健康になれそうだ。そんなカガミさんは訳あって同居している桜川くんといい感じで、やっぱり長野作品かとにやにや。よしながふみさんのきのう何食べた?とかが好きな人に勧めたいかも。
読了日:8月31日 著者:長野まゆみ
The Book ~jojo's bizarre adventure 4th another day~ (集英社文庫)The Book ~jojo's bizarre adventure 4th another day~ (集英社文庫)感想
ジョジョトリビュートでありながらしっかり乙一作品だった。先生のジョジョ愛が伝わる一冊。
読了日:8月27日 著者:乙一
INVISIBLE RISK 2 (ダリア文庫)INVISIBLE RISK 2 (ダリア文庫)
読了日:8月27日 著者:崎谷はるひ
INVISIBLE RISK 1 (ダリア文庫)INVISIBLE RISK 1 (ダリア文庫)
読了日:8月27日 著者:崎谷はるひ
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
読了日:8月27日 著者:伊坂幸太郎
娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックスアルファ)娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:8月27日 著者:西炯子
世界の果てで待っていて ~天使の傷跡~ (SHYノベルス138)世界の果てで待っていて ~天使の傷跡~ (SHYノベルス138)
読了日:8月27日 著者:高遠琉加
トゥルークの海賊2 (C・NOVELSファンタジア)トゥルークの海賊2 (C・NOVELSファンタジア)
読了日:8月27日 著者:茅田砂胡
トゥルークの海賊1 (C・NOVELSファンタジア)トゥルークの海賊1 (C・NOVELSファンタジア)
読了日:8月27日 著者:茅田砂胡
天使たちの課外活動2 - ライジャの靴下 (C・NOVELSファンタジア)天使たちの課外活動2 - ライジャの靴下 (C・NOVELSファンタジア)
読了日:8月27日 著者:茅田砂胡
ダブル・ジョーカーダブル・ジョーカー感想
ジョーカーゲームの続編。D機関のあざやかなお手並みは相変わらずだが、今回組織を外側から眺めるような話が多かったのと、時代の中で状況が変わっていく中で爽快感は前の方があるかも。や、面白いのは間違いないんですけどね。
読了日:8月25日 著者:柳広司
私はフーイー 沖縄怪談短篇集 (幽BOOKS)私はフーイー 沖縄怪談短篇集 (幽BOOKS)感想
沖縄が舞台の怪談集ということで、もっと民話っぽい感じなのかなあと思ったら、いつもの現実と異界、夢や幻が曖昧な恒川さんワールドだった。一冊読み終わってまだまだ読みたいと思わせてくれる本。久しぶりに今までの恒川さんの本を読み返そうかな。
読了日:8月25日 著者:恒川光太郎
ジョーカー・ゲームジョーカー・ゲーム
読了日:8月10日 著者:柳広司
咲くや、この花 左近の桜咲くや、この花 左近の桜
読了日:8月4日 著者:長野まゆみ

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2013年7月分まとめ

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2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4299ページ
ナイス数:65ナイス

左近の桜左近の桜感想
たぶん再読。以前読んだときはとにかくよくわからないっていう感想だった気がするけど、改めて読むとかなり好きでした。ちょっとうかつで、ありとあらゆる男にもてもてな主人公の桜蔵。彼が各話の結末でどうなってしまったのかすっきり描かれることはありません。とは言え色々されているのは明白なわけで。なんかその当たりの寸止め感がたまらないのです。 続きもあるとのことなので、早速探しに行こうと思います。
読了日:7月28日 著者:長野まゆみ
銀の匙 Silver Spoon 8 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 8 (少年サンデーコミックス)
読了日:7月23日 著者:荒川弘
nez [ネ] (SHYノベルス291)nez [ネ] (SHYノベルス291)
読了日:7月23日 著者:榎田尤利
いとしさを追いかける (幻冬舎ルチル文庫)いとしさを追いかける (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:7月23日 著者:杉原理生
GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)
読了日:7月23日 著者:桜庭一樹
崇神の郷―万波霊障事件日誌 (C・NOVELSファンタジア)崇神の郷―万波霊障事件日誌 (C・NOVELSファンタジア)
読了日:7月23日 著者:木下祥
愛とは言えない 3 (B-BOY NOVELS)愛とは言えない 3 (B-BOY NOVELS)
読了日:7月23日 著者:榎田尤利
愛とは言えない 2 (B-BOY NOVELS)愛とは言えない 2 (B-BOY NOVELS)
読了日:7月23日 著者:榎田尤利
愛とは言えない〈1〉 (ビーボーイノベルズ)愛とは言えない〈1〉 (ビーボーイノベルズ)
読了日:7月23日 著者:榎田尤利
ゴールデンビッチ (幻冬舎ルチル文庫)ゴールデンビッチ (幻冬舎ルチル文庫)感想
玄上さんの作品はいつも話に入り込むまでに時間がかかるのが難点。ビッチっていうタイトルからもっとビッチ受を期待したら思いのほか健気受だった。攻が受に惹かれていくのがもうちょっとゆっくりだったらよかったかも。
読了日:7月23日 著者:玄上八絹
月光とアムネジア (ハヤカワ文庫JA)月光とアムネジア (ハヤカワ文庫JA)感想
以前に読んだ傀儡后がちょっとトラウマになっていて、話がわからなかったらどうしようと思いながら読み始めたけれど、大丈夫でした。よかった。三時間ごとに記憶がリセットされるレーテの中で発生する事件は絡まった糸のようによじれながら先へと進んでいく。続きが気になってどんどん読みました。
読了日:7月23日 著者:牧野修
夏目友人帳 16 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 16 (花とゆめCOMICS)
読了日:7月23日 著者:緑川ゆき
蛇を踏む (文春文庫)蛇を踏む (文春文庫)感想
川上さんの作品はなんだか不思議でよくわからないんだけど妙にくせになる。基本的に理解できない話は苦手なはずなんだけど、引き込まれる不思議。もう意味とかどうでもいいというか、ほんと「なんか好き」なんです。
読了日:7月23日 著者:川上弘美
リバーズエンド (Holly NOVELS)リバーズエンド (Holly NOVELS)
読了日:7月23日 著者:木原音瀬
オジいサンオジいサン感想
昔テレビの番組で作者の京極さんが、これはつまり24みたいな小説で主人公の徳一はジャックバウワーなんですよと言っていたのを思い出して手に取りました。思った以上におもしろかった。
読了日:7月8日 著者:京極夏彦
白いひつじ白いひつじ感想
昔一度読んでその時になんかBLっぽいなあと思った記憶があったのですが、読み返したら予想以上でびっくりした(笑)この二人の続きが読みたいなあ。
読了日:7月8日 著者:長野まゆみ
カルテット! (河出文庫)カルテット! (河出文庫)感想
余りにもご都合主義すぎる上にさくさく進む物語においてきぼりにされたまま読み終わってしまった。キャラクターの感情にさっぱりついていけない。これ、一番悪いのは母親な気がするなあ…
読了日:7月1日 著者:鬼塚忠

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2013年1月

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2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1448ページ
ナイス数:55ナイス

法律事務所に恋が咲く (角川ルビー文庫)法律事務所に恋が咲く (角川ルビー文庫)感想
なんだか色々シュールすぎて…??奈良出身の主人公(受)をひたすらに鹿扱いするブルジョワジーな弁護士(攻)弁護士なのに、弁護士なのに色んな意味で二人の間に全然会話が成立していない。不思議な話でした。
読了日:1月29日 著者:樹生 かなめ
祝もものき事務所3 (C・NOVELSファンタジア)祝もものき事務所3 (C・NOVELSファンタジア)感想
ひたすらにやる気がなく怠惰な百之喜になぜあんなにも有能な友人たちがいるのか……そんな秘密?がわかる番外編。日頃名脇役な犬猿雉鬼他凰華さんの話も収録。おもしろかった。
読了日:1月28日 著者:茅田 砂胡
FRAGILE (B‐PRINCE文庫)FRAGILE (B‐PRINCE文庫)感想
読み終わるといつも「愛ってなんだっけ?」と遠い目をしてしまうことの多い木原作品。それでも、なぜか嫌いになれないんだ。ひたすらにゲスい大河内と、そんな彼が好きすぎて常識の彼方に跳躍する青池。決して綺麗ではなくて、ひたすらにいびつなんだけど、好きならもう仕方ないよね。
読了日:1月24日 著者:木原 音瀬
銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)感想
表紙からもわかるように馬術部の話が多めの6巻。八軒の成長がまぶしい中で、気になるラストです。しかし八軒パパが出てくる度あれ私鋼読んでたっけと思ってしまう。なんて悪役顔
読了日:1月23日 著者:荒川 弘
ぎんぎつね 8 (ヤングジャンプコミックス)ぎんぎつね 8 (ヤングジャンプコミックス)感想
鉄郎と十子さんが幸せになればいいのに。
読了日:1月23日 著者:落合 さより
きのう何食べた?(7) (モーニング KC)きのう何食べた?(7) (モーニング KC)感想
最近自炊を始めたのでとても頼りになるシリーズ。なんだかんだこの二人ラブラブなのよね。日常の何気ないところにある幸せ。きっとそれが一番。
読了日:1月7日 著者:よしなが ふみ
聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)感想
初期の頃のパンチはないような気がするけれど、安定して面白い。モーセさんのフォロワーになりたいぜ。ナイス『モーセ』!!
読了日:1月7日 著者:中村 光

読書メーター

作:壁井ユカコ
イラスト:村上ゆいち
メディアワークス(電撃文庫)
2010.11
超個人的評価:★★★★-☆


念願の現代日本へ帰還を果たした三村朔太郎を待ち受けていたのは、到底受け入れられない”現実”。
少しずつ違う街に、消えてしまった幼馴染み、そしてそこにいた見慣れたはずの、だけれど彼の知る自分とは違う、三村朔太郎の形をしたミムラ・S・オールドマンだった。
学園に戻った三村を待ち受けていたのは、彼のためオリンピアがおこした大パニックで……
果たして彼らの運命は?そして謎の男、永久時間剥奪者こと司書の正体とは……


日本に戻った三村が見たものは、変わり果てた街と消えた小町。
正直ここまで小町が重要人物になるとは思わなかったので少しびっくりした。

そして男女入れ替わりの醍醐味というかなんというか、三村を乗っ取ったミムラが最強すぎて楽しかった。
強い!!
朔太郎もまさか自分に襲われるとは思わなかっただろうに。

今回オリンピアががんばっています。すごいいい子なんだけどなあ。
こっそり彼女を応援中。

そして司書の正体はやっぱりというかなんというか。
ここからお話がどう転がるか楽しみにしてまた次にいこうと思います。


クロノ×セクス×コンプレックス〈3〉 (電撃文庫)/壁井 ユカコ

¥578
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作:坂井朱生
イラスト:六芦かえで
フロンティアワークス(ダリア文庫)
2008.8
超個人的評価:★★★-☆☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません。


脚本家を目指して専門学校に通っていた史弥は、憧れの脚本家、北嶋に自分の所に来ないかと誘われて、彼の元で半住み込みの内弟子として仕事を始める。
整った容姿と才能に恵まれた北嶋がなぜ自分に目をかけてくれるのか悩みながらも、少しずつ彼に惹かれていく史弥だったが……


有名脚本家×その内弟子。
脚本家っていう職業に内弟子がいるっていうイメージがなくて、ちょっと不思議な感じ。
しかも弟子である史弥が食事を作るわけではなくてもてなされる側なのね。
それなんて素敵な身分。
二人の関係はまあいいとして、周りの人たちが思いの外目立っている割にはなんだか消化不良気味で、ひょっとしてこれはなにかのスピンオフだったんだろうかと考えてしまった。

夢があって、そのジャンルのあこがれの人に声をかけてもらって、弟子入りして、片思いだと思ったらいつの間にか両思い。
もうちょっと葛藤成分が欲しかったかもしれません。

あなたの傍で夢をみる (ダリア文庫)/坂井 朱生
¥600
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喪の女王4

作:須賀しのぶ
イラスト:船戸あかり
集英社(コバルト文庫)
2006.8
超個人的評価:★★★★☆


バルアンの手から逃れるため、修道女になったカリエ。
院長の供として訪れたユリ・スカナの首都ガンダルクで深夜、理由も告げられず呼び出された先にいたのは偉大なる女王バンディーカだった。
警戒するカリエに自分の過去を語り始めるバンディーカだが、強い意志を持つはずの彼女にカリエはある違和感を感じ始め……


あいかわらず怒濤の展開が続く4巻です。
バンディーカとの邂逅、彼女に訪れる異変。そして孤独な女王の過去と崩御。
それから、それから……

ここに来てユリ・スカナ王家の人々それぞれが抱える闇や歪みが見えてきました。
今まで飄々としていたイーダルの変貌にはとにかくびっくりした。

あとサルベーンがこの辺りから迷走しまくってます。
ちょ、おまえどこに行く気なんだよ!!
ラクリゼは?ラクリゼはどうする気なの。


エドとセーディラの安否も気になるところ。

色々思うところはありますが、とりあえず先に進もうと思います。


喪の女王 4 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)/須賀 しのぶ

¥540
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作:榎田ユウリ
イラスト:やまねあやの
角川書店
2011.7
超個人的評価:★★★★-☆


妖怪のDNAをもつ「妖人」が見つかって早数年。
茶室「妖奇庵」の主人である洗足伊織は、深い洞察力を持ち鋭い毒舌を吐く美貌の妖人だ。
人間と妖人を見抜く能力を頼り、今日も彼の元に警視庁妖人対策本部(通称Y対)の乙女系刑事、脇坂の手によって依頼が持ち込まれる。
彼は未来を予知出来る妖人「件」を名乗る占い師の真贋を見極めて欲しいというのだが……


『件』の妖人をめぐるシリーズ第2巻。
件を名乗ってあくどい商売をしている占い師達を追うY対の脇坂は、相手を見極めるため、伊織に捜査協力を求めるが……


ネットアイドルとして祭り上げられている咲耶姫を取り巻く反応が妙にリアル。
ネット怖いよ。
でも自分も間違いなくそんなネット世界を構築している一人。

乙女系というか乙女の心をもつ刑事脇坂に1巻ではややイライラした記憶があるのですが、今回はあんまり気になりませんでした。
慣れたのかな(笑)


今回二口女のエピソードは別になくても良かったような気がしてしまったんですが、実はこれが次回への布石か何かだったりするのだろうか。


出番は少ないけれど、伊織と夷、マメの絆を強く感じる一冊でした。


少女から大人の女、さらには美貌の妖人(でも男)まで。
しかし青目さん守備範囲広いな!
彼と伊織の因縁が明かされる日はいつでしょうか。
わくわくしながら続きを待とうと思います。

妖奇庵夜話 空蝉の少年/榎田 ユウリ
¥1,470
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作:壁井ユカコ
イラスト:村上ゆいち
メディアワークス(電撃文庫)
2010.8
超個人的評価:★★★★-☆


波乱の選挙を経て、なんとかホーライ会に入り、元の世界に戻るゲートの使用許可を得たミムラだったが、なかなか帰る決心がつかずにいた。
そんな時、ミムラやオリンピアたちの周りで不可思議な現象が起こり始めた。
事件には、バーニーという名前の男子生徒と、あるウサギが関わっているらしいのだが……


ミムラとバーニーのダブル主人公状態の2巻。
ウサギのせいで順番のねじれた一日を過ごすことになったバーニー。
男子視点で見るミムラがある意味理想的すぎてちょっとフクザツな気分(笑)
バーニーもまだまだ色々ありそうですね。
彼とメッシニ家の確執、というかオリンピアとの関係がちょっと気になる今日この頃です。


正直1巻の段階では小町がここまで重要人物になるとは思わなかったなあ。

そして続きが気になりすぎる衝撃のラストです。い、一体何があったの?!
早く続きを!!

クロノ×セクス×コンプレックス〈2〉 (電撃文庫)/壁井 ユカコ
¥641
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作:須賀しのぶ
イラスト:船戸あかり
集英社(コバルト文庫)
2006.2
超個人的評価:★★★★☆


赤子を抱えて森の中でたくましく逃亡生活を続けるカリエたち。
途中で出会った貴族の親子と共に森を抜けようとする一行の前にミゼーマ宮の兵士たちが現われる。
追手かと身構えるカリエだったが、彼らの目的は伯爵の息子、フィンルだった。
なんと彼は王太子、ネフィシカの実子だというのだが……


表紙の修道女姿のカリエに一体何があったのと読み進めた3巻。
ネフィシカの息子、フィンルとの別れ、セーディラの力の発現、そして修道院に身を隠したカリエとエド。
どこに行っても自然体で適応していくカリエだけれど、どうしても受け入れられないこともある。
マネイエ……切ないね。


そしてついにカリエはついにはガンダルクへ。
ああ、もうほんとカリエたちの幸せはどっちだ。


流血女神伝 喪の女王 3 (コバルト文庫)/須賀 しのぶ
¥540
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