詞「永遠によく似た朝の中で君が笑ってる」 | 「空虚ノスタルジア」

「空虚ノスタルジア」

オリジナルの詞や小説を更新しているアマチュア作家のブログです。

僕にとって君は光のようではなくて
僕にとって君は光そのものなんだ
例えば世界が壊れて跡形も無く消え去ったとしても
君と共に消え去ってゆけるなら それも構わない

愛の台詞だけを呪文のように繰り返し唱えるよ
儚い不安に押し潰されそうになっても君には吐かない

いつか取り残される日が訪れるなら
どうか一緒に連れてってほしいよ
死さえ2人を離すことなど出来ないんだって
この舌先の絡みで思い込ませていて

僕は光に近付き過ぎたかい?
君は闇に近付き過ぎたかい?

それでもいいと思える程の安らぎを浴びて
眠りにつく頃 夢の中で君が待ってる
永遠によく似た朝の中で君が笑ってる



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