ヒロインは、細川くんでした。
神宮球場、また来年も来ます!
以下、お時間があれば、どうぞ。
私の左側に、お父さんとちびっこの親子連れがいました。
あとから、お母さんもやってきて、私の隣に座ったのですが。
私がブルペンに現れた祖父江さんの写真を撮っていたら、このお母さん、私の大事なユニフォームや、膝上の布製バッグ、足元のトートバッグに、ドボドボと水筒から赤ワインをこぼしまして。
信じられない!
ユニフォームは白地で、祖父江さんの背番号入り。
手製ワッペンも貼ってある。
フォロワーさんからプレゼントされた、世界でひとつの大事なユニ!
「すみません、すみません」と、お母さんは謝罪しながら、ウエットティッシュで拭いたのですが、シミは落ちるはずもなく。
ちびっこを挟んで、向こうにお父さんが座っていましたが、「すみません」と、ひとことだけ。
お母さんとお父さん、どちらもクリーニング代なんてくれなかったですよ。
このような楽しい場所で、揉めたくなかったので、私は「もういいです」とだけ答えました。
当然シミは赤く残り、プンプンにおいもします。
大事なユニフォームに赤ワインをこぼされて、逆の立場だったら、気分悪くないでしょうか?
気分最悪になり、帰りたかったですが、祖父江さんの出番があるかもしれないと思い、最後まで観戦しました。
「もしも、こぼしてしまったら」と考えたら、赤ワインを持参しないでしょうし、私だったら、申し訳なさすぎて、気まずくて、その場にいられなくて帰りますが、このご家族、最後まで観戦していて。
ずいぶんと非常識なご夫婦じゃないでしょうか?
ハマスタを含めて、長いこと現地観戦してきましたが、隣の人にお酒をこぼされたのは、初めてです。
私はお酒は飲めないですが、ペットボトルの中身をこぼさないよう、毎回しっかりとキャップを閉めています。
以上、愚痴でした。