人は見た目だ。
そう、中学生のときに、思い知らされた。
人は見た目だ、たしかにそうかもしれない。けれど、それは、恋愛という贅沢を前にして初めて意味をなすものだ。
私は手足をないままに生まれたわけじゃない。どうにもならない状況に生まれたわけじゃない。
そりゃあ、醜いけど、家族を守る手足はちゃんとついてる。耳も目もちゃんと機能してる。
頭は悪いけれど、少しはちゃんと、考える事ができる。
母にも、父にもたくさん迷惑をかけた。それはもう数え切れないくらいに。
私の顔は、とても醜かったけれど、人並みに、なるようにと、援助をへて、普通の女の子になれた。憧れの二重と、きゅっと尖った目頭、ほとんど抉れてなかった顎も、人並みにはできた。
お父さん お母さん ありがとう。
神様ありがとう。
みんな、ありがとう。
私を、こんな私を支えてくれてありがとう。
今度は私がみんなを守る番。
もう、周りばかりを憎んで 羨んでばかり居る日々は、終わりにしよう。
これからは自分を愛して、周りも愛して、、感謝の気持ちで胸をいっぱいにしたいのです。
ふてくされて、いてはもうだめ。
コンプレックスは消えない。だけど、がむしゃらに、頑張って、諦めなければ、きっと叶うときはくるはず。
その時まで、私は歩き続けるよ。
みんなは私が守る。
私が守るの。
神様ありがとう。
みんなありがとう。
もう誰も、憎まない‥
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