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皆様、こんにちは。愛里跨でございます(*^_^*)
愛里跨の恋愛スイッチ小説１２作目になる“ 柚子葉ちゃん編”を、
最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました(#^.^#)
温かいコメントやいいねもたくさん頂きまして、
心から感謝感謝でございます。
今回の柚子葉ちゃん編、１月６日の記事にもお伝えいたしましたが、
気持ちややる気はあるのに思ったように活動できずの執筆でした。
この二年、大好きだった芸能人の方々の悲報や身近な人の死もあり、
心身にダメージを受けたのもあってモチベーションがなかなか上がりませんでした。
ですがだからこそ、今作のテーマである“命の重さ”や“生と死”、
人間の喜怒哀楽、ナーバスな部分やネガティブな内面もリアルに感じ取れました。
上手く表現できているかどうか自信はありませんけど、
少しでも読者皆様に伝わってもらえたら嬉しいです。
それではいつものように、
登場人物の星の相性＆関係をみていこうと思います(o^-')b
主人公である柚子葉と、恋人である萄真、
そして二人に絡む人間関係と恋愛相性を見ていきますね。
まずは主人公の性質と相性です。
岡留 柚子葉(おかどめ ゆずは)。1987年１月１日 山羊座。
久々里 萄真(くぐり とうま)。1983年８月１日 獅子座。
柚子葉の太陽星座は山羊座で、感情の星は山羊座です。
山羊座の恋愛は二つのパターンに分かれていて、
Aのパターンは奥手で真面目。
自分の気持ちや衝動を抑え込んであまり語らない。
ただ臆病というのではなく、これまでのいろんな経験や、
周囲の環境や空気などから複雑な感情を常に巡らせています。
Bのパターンは、Aとは真逆。
恋多き人で次々に相手を征服しては捨てるなど色事を恣まにする。
しかし臆病な面はあって、相手にのめり込むのが怖いという感情があるからか、
大胆な行動はするけれど防衛本能は高めです。
柚子葉の場合はAパターンの山羊座ですね。
何事も真面目に受け止めて取り組み、責任感も強いのが特徴です。
人に迷惑をかけることを嫌い、
問題があっても自分のことは自分で解決しようとする自己完結的な性格です。
恋愛の星は蠍座、行動の星・理想の男性を現す星座は魚座で、
恋の傾向は恋愛に関しては用心深く、男性のアタックにもなかなか心を開きません。
逆に好きな人や好意を持った相手には、
一生懸命に愛情を注ぎ一途です。
独占欲は強いほうで、気持ちに並行して嫉妬心も深くなります。
なごみの理想の男性像を表す星座は魚座で、
プライドが高くガッチリした体型が好み。
いつも優しく接してくれる男性が好みです。
ロマンチストで甘いムードを醸し出す男性に惹かれます。
甘えさせてくれて、少しの我儘でも笑いながら受けてくれる人、
いつも一緒に居てくれる人を求めます。
彼女の恋愛は、肉体と精神の結合と考えているので、
人を愛することで精神的なバランスが保たれるのです。
一方、萄真の太陽星座は獅子座で、感情の星は牡羊座です。
陽気で快活、仲間を従えるリーダーシップの持ち主です。
指導力、決断力、社交性も高く、頼りがいのある人です。
そしてエリート意識が高く負けず嫌い。
勝敗意識から“戦うならば勝つ”という信条ですね。
意地っ張りな面もあるので、人に弱みを見せないのですが、
時に急に不機嫌になって周囲を困らせることも。
また感情面や生活価値観は、正義感が強く楽天的で、
弱い者を守るヒーロー思考で嘘がつけない人。
また義理人情に厚く、もらい泣きしてしまうほどのお人好しです。
恋愛の星は乙女座で、行動の星は蟹座です。
基本は知的で優しくスマートで、自分は彼女をコントロールしたいけど、
されるのは苦手で思惑通りに恋愛を進めていきます。
自分の気持ちを表現するのは不器用、
だけど女性の気持ちを読むのはうまく巧みにリードを取ります。
恋愛は精神至上主義だけど夜の営みは旺盛。
女性を労りながら精一杯尽くします。
彼は傷つきやすくロマンチストなので、
恋人の関心がいつも自分に向いていることを強く望みます。
理想の彼女のタイプは、常識を弁え何に対しても手抜きをしない真面目さと、
優しさを兼ね備えた愛らしい女性に心惹かれます。
そして出会った時から結婚のパートナーとして意識する人です。
萄真にとって柚子葉は理想に近く、初対面の彼女の印象が強かったからか、
子供時代からネグレクトに悩まされ、
それでも自分の力で生きようとする柚子葉に目が留まったのでしょう。
こんな二人の恋愛の相性ですが、共に恋愛価値観が一致していて、
どれだけ一緒にいても楽しい時間を過ごせます。
お肌の相性も良く、付き合うにつれてどんどん深い愛情を感じます。
いつまでも新鮮なロマンスを味わえるような恋人同士でしょう。
ただお互いに感情の波があるので、
感情が低い時に気持ちをぶつけてしまうと喧嘩が長引くかも。
精神も肉体もぴたりと一致し、
密着度も高いのでいつもラブライブな相性です。
しかし、柚子葉と萄真が結婚するとちょっと大変で、
二人は奴隷の関係にあたり、何かとペースを乱されてしまうかも。
どちらも警戒心が強い星座だけに、
生活環境の違いや家族のことなどでは揉める確率は高め。
ただ柚子葉から見て萄真は使役の関係にあたるので、
萄真が何かと振り回されることが多い。
そういう意味ではかかあ天下でいいかもですね。
何か揉めたとしても歩み寄るのは萄真からにすれば、
時間を掛けて解決できるでしょう。
想いをしっかりと言葉にして、柚子葉を褒めて育てていくと、
彼女は萄真の縁の下の力持ちになってくれます。
それでは次に、柚子葉と萄真の人間関係を見てみましょう。
岡留 柚子葉(おかどめ ゆずは)。1987年１月１日 山羊座。
久々里 萄真(くぐり とうま)。1983年８月１日 獅子座。
増川 柑太 (ますかわ かんた)。1983年７月７日 蟹座。
馬木 杏樹 (まき あんじゅ)。1989年２月21日 魚座。
桐生〔剛田〕 明義 (きりゅう〔ごうだ〕 あきよし)。 1988年９月２日 乙女座。
柑太の太陽星座は蟹座で、感情の星は牡牛座です。
そして恋愛の星、理想とする女性を表す星は獅子座で、行動の星は蟹座です。
彼は周囲を楽しませる方法を身につけている人で、根はシャイで感情豊かな男性です。
組織人で仲間意識が強く、人懐っこい性格で上司から可愛がられます。
常に味方と敵の区別を持っている人で、
自分が大切にしている人にはしっかりと愛情を注ぎます。
しかし敵と見なした相手にはあからさまに冷たく接していくでしょう。
愛情面では父性愛が強く、女性に対しては寛大ですが、
嫉妬深い面もあり、自信が無くなると相手を無理に押さえつけようとします。
お話の中でも嫉妬して感情的になるシーンが多くみられましたね。
しかし基本はロマンチスト。
その場その場のシーンで二人にとって一生想い出になるような演出をします。
出会ってすぐ好意を持った柚子葉との相性ですが、感情的なズレが生じやすい相性。
一緒にいて楽しいのだけど、長く居ると口喧嘩が絶えません。
その反面、杏樹の太陽星座は魚座で、感情の星は乙女座です。
そして恋愛の星、理想とする男性を表す星は山羊座で、行動の星は水瓶座です。
感性的に響き合い、惹かれ合う力も強い相性です。
付き合いが始まると共に補い支え合うようになります。
ただ杏樹が求める理想の男性像が独創的な発想を持った男性が好みで、
世間や社会のルール合わせていく人より、
自分の責任の範囲内で自由を謳歌する人に惹かれます。
なので結婚の話がでた時、形式に拘る柑太を拒んだのもうなずけます。
ただ二人とも恋愛は奥手でストレートに思いを伝え合うのは苦手。
恋人の時より、結婚してからのほうがうまくいくので、
出来ちゃった婚で良かったかもです。
何か揉めてしまってもその二人を、
柚子葉と萄真がフォローするといった相互理解の関係です。
柚子葉と杏樹、萄真と柑太の友人関係もうまくいく相性。
どちらかが女房役になり相手を支え力を尽くします。
そして柚子葉の初恋の相手で、とても気になる存在だった明義。
萄真たちも彼の存在に頼りながらも、かなり振り回された感がありましたよね。
明義の太陽星座は乙女座で、感情の星は牡牛座です。
そして恋愛の星、理想とする女性を表す星は蟹座で、行動の星は牡羊座です。
彼は努力家で責任感が強く実務能力が高いので、
社会人になってから活躍の場を広げる人です。
完全主義者なので自分にも人にも厳しく、何においてもなかなか満足を得ることができない。
そのため、日常生活でもストレスを抱え気味です。
知的で現実主義なのにロマンチストで、
子供の頃や学生時代の夢をいつまでも忘れない繊細さがあります。
恋愛傾向も少年のままの一途さと純粋さを持っていて、
常に女性を労り、好きな相手には深く愛情を注ぎます。
彼女をリードし、恋人を傷つけようとする者がいれば、
全力で阻止し懸命に戦う頼もしいナイトになります。
なので柚子葉が兄の貴義からDVを受けた後、
傷ついた彼女の心身のケアを明義がしていましたね。
兄がずっと柚子葉や桃奈のしたことはどうしても許せなかったのです。
そして嫉妬心も攻め度はかなり高く、
夜のシーンでは独占欲と征服欲で最高に達する人。
そんな明義にとって柚子葉は理想の女性像です。
もし明義が柚子葉と付き合っていたら……
知性、性格的にもバランスの取れた相性で、
相手のさりげない心遣いに愛を感じられます
お互いを適度に刺激し合いながら付き合っていけるでしょう。
年数を重ねるたびに信頼関係も深まって、
「この人しかいないな」と思えるほどに。
しかしこの二人にはトラブルがつきもので、
第三者の介入やライバルの出現などで悩まさせるでしょうね。
そして明義が、萄真、柑太とも対立の相性です。
大きいトラブルにならなかったのは、
それぞれ社会的立場を持つ三人だったから何とか凌げたのでしょうね。
それからこれは、裏話なのですが、
最初“柚子葉ちゃん編”のプロットを立ち上げた時、
明義は登場人物に入っていませんでした。
でもある時、私的なことでお世話になったある警察官の方がとても良い方で、
そのお話をモデルにして後に登場人物に加わりました。
そしてDV、ネグレクト。
これは私の友人からお話を提供してもらい、
私も過去にDVを受けた経験からお話に盛り込みました。
コロナ禍で自宅待機や移動制限も増えて、
最近多く聞かれる家庭内暴力。
そしてコロナ禍のストレスが生み出すキレて暴力に走る人達。
とても嘆かわしいことですね。
コロナの時代が早く収束を迎え、苦しむ人が少しでも減ってくれればと願うばかりです。
……といった感じで性質や相性を解説致しましたが、
『愛里跨（ありか）の恋愛スイッチ小説』の恋の物語は、
星座別の特徴・恋愛傾向・恋愛行動・人との関わり方、
トラブルの際の対処行動など、いろんな面を盛り込みながら、
個々のキャラクターを描いています。
星座が同じだから皆同じということではなく、その人の生い立ちや環境、
置かれた立場や心の傷などでもかなり変わってきます。
これからも、そんな登場人物の側面にも注目しながら、
お話の登場人物の恋バナをお楽しみください。
そして『』の前に敢えて登場人物名を書いているのは、
読み手の方々かより感情移入できるように戯曲的に書いています。
好みの登場人物になりきって読んで頂くと、
より恋愛スイッチが入りやすいかと思います。
どうか皆様の恋愛でも参考にして役立てて頂けたら嬉しいです。
さて、次回１３作目になります『愛里跨の恋愛スイッチ小説』ですが、
次回作は久しぶりに男性が主役で、
“星乃（せの）くん編”で登場人物＆プロットをただいま作成中です。
笑いあり、涙あり、ハラハラドキドキあり、胸キュンありで、
ちょっと不思議な恋愛ものを書こうかなと思います。
次回の恋バナの主人公、星乃くんはどんな人物なのか、
どんな人達と関わり、どんな恋愛を繰り広げるのか。
皆様、ご期待くださいね。
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