【生い立ち①】 | to U -がんばりすぎんとがんばりやぁ-

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「夢は叶う!」なんて口が裂けても言えんけど。けど、それでも。
(※旧ブロク「スーパー大学生になりたい、てかなってやる!」)

1988年4月



石川県金沢市にて



デザイナーの父



芸術家の母



4つ上の兄



そんな3人と共に人生を送ることが決まった。



1400g、35cmの未熟児として生まれた僕、



生まれた瞬間死にかけた僕には
ある意味もう恐れることは何もないのかもしれない。



1年間、毎日毎日マッサージと体操、
その地味な努力を家族が僕に施してくれたため



小柄ではあるけど、後遺症もなく健康な体で育つことができた。



両親共に自営業だったため
食事はいつも4人一緒に食べていた。



何気ない会話の量ならどこの家庭にも負けないくらい
アットホームな環境で育ててもらったこと、本当に感謝してる。



4歳の時、チャリのる特訓を
兄ちゃんと母さんの3人で朝の4時からしていた。



仲いいなーって今でも思う。



父さん兄ちゃん3人で毎日風呂に入ってた。



小学校の授業参観では、父さん母さん交代で
いつもいつも見に来てくれた。



左利きで生まれた僕は、
まだ日本語も話せない頃から
公文式に通わされ鉛筆だけ右利きに直された。



小1から学習塾
小3からバイオリン
そして公文、プール
うちの両親はとても教育熱心だった。



通信簿はいつもほぼオールAで
三者面談は3分で終わる、優等生。



俳句が入賞して東京で表彰された。
図工で書いた絵も入賞して県知事に盾をもらった。
発想コンテストで江崎グリコ賞も受賞した。笑



水は流しっぱなしにするな。
歯磨き粉のチューブは後ろから押しなさい。
部屋を出たら電気はちゃんと消しなさい。
ご飯は残さず食べなさい。
靴は必ず揃えなさい、他人のも揃えてあげなさい。
近所の人には思いっきり挨拶しなさい。
やることやってから遊びなさい。



そんな感じの当たり前のことを
徹底的に指導してくれた両親に感謝してる。



小学校までは両親が望む通りの息子に、
めっちゃ素直でかわいらしい小学生として育った。笑



愛犬のチャッピーが来たのは小3の頃。
おかげで犬嫌いも克服し、動物が大好きになった。



卒業文集の将来の夢は、獣医。



ちなみに高校の時は文系に進みました。w



そして小6の時、人生初めての受験を経験した。



別に受験したかった訳じゃないけど
ずっと塾に通わせてもらっていたため
受験するのが当たり前だと思ってた。



田舎の公立小学校から
国立の中学校へ行くために受験した。



結果は
1次試験の学科試験には無事合格。



2次試験はくじ引きという何ともよーわからんシステムのため



不合格。



そのまま地元の子達と一緒に
田舎の公立中学校に通うことになった。



この時12歳。



今では僕のアイデンティティとなった天パが始まったのも、この頃。笑



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