5月3日（月）のありがとう・その２：昨日は娘と江戸東京博物館へ

連休2日目の昨日は会社に行く必要がなかったので、両国駅前にある江戸東京博物館に行ってきました。

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

以前からJRで両国駅を通る度に、「何だか巨大な建物だなぁ」とは思っていましたが、実際に行ってみると、まぁそのスケールに圧倒されました。

中に入って、その巨大さの理由は納得できました。6階の常設展示フロアに足を踏み入れた瞬間に目に飛び込むのは、日本橋。「ああ、こんな風だったんだ」とこんなに分かりやすいものはないですね。ここに始まり、江戸時代や明治の暮らしぶりを、原寸大で再現している展示があるので、こんな巨大な空間になってしまったんですね。・・・別に、空中に浮かぶスタイルにまでする必要はないとも思いますが、そこはまぁ、そういうデザインをすることが許された時代にできた建物の特権ということで（笑）。

娘はずっと、「『四谷怪談』が見たい、見たい」と言っていましたが、これも舞台装置の解説だったんですね。「仏壇返し」「壁抜け」「田楽返し」など、面白い仕掛けを江戸時代に既に確立していたっていうんですから、ご先祖様たちって偉かったんですね。素直にそう思いました。

楽しかったです。娘に感謝。ありがとう、ありがとう。