地震で大阪北摂の一部の地域で断水やガスが
止まっている。
普段有って当たり前の電気、ガス、水道。
1つでも欠けると、非常に困る。その中でも
最も困るのが水道だろう。生活に水は欠く事は
出来ない。
では、ガスはどうだろうか?
オール電化ならばまだしも、ガスで煮炊きを
している家庭では、日々の食事の用意やお風呂に
重大な不便さを感じる。
電気も今の世の中欠くことは出来ない。
詰り、ライフラインあっての日常生活なんだと
実感させられる出来事だった。
もう来て欲しくない、と誰もが思っているが…。
日本の地下には無数の断層があり、『モヤッ』と
した恐怖感は、日本の国に住んでる人間の宿命
なのかもしれない。
― ライフラインだけでもそう思うのに
建物倒壊の悲劇にたいしては、その恐怖感は
喩えようもない ―
《 災いは忘れた頃にやって来る 》
常に、常に油断は禁物。 なのだと思う。