7日は「大西洋にアトランティスの痕跡か?」とニュースでも大きく取り上げられましたが、それを騒ぐならもっと世の中の関心を集める古代文明の痕跡があります。
それが与那国島の海底遺跡です。
どう見ても自然に造られたものではありません。
大西洋にあるのがアトランティスなら、こちらはムー大陸の遺跡かと思われます。
「しんかい6500」を使っての発見があれだけ騒がれるならば、ダイバーでも発見できるほどの深さにあるこちらの海底遺跡をもっとクローズアップして欲しいとは思いませんか?
与那国島海底遺跡は、1986年に地元ダイバーの新嵩喜八郎氏によって発見されました。
周辺からは、祭祀場跡のような巨石を安置した穴や、カメの甲羅をモチーフにしたような亀石、人工的に彫られたように並んだ3つの穴、台座岩の上に六角形の巨石が置かれた太陽石、さらには人面そっくりの「立神岩」などがあるようです。
沖縄や久高島周辺では、王の墓は亀の形をしているそうで、ムーとの関わりを感じます。
画像からもお分かりになるように、海底遺跡は直角に切り取られたような壁や、平坦に削り取られたような部分、階段状のテラスなどがあり、道路や門など、明らかに人々が活動していた痕跡が見られるのです。
これは、現代の人々が造ったものではありませんし、歴史上の記録にもないものです。
さらに、そこからは十字状に刻印のある石版が発見されているそうです。
沖縄本島には、『沖縄のロゼッタストーン』と呼ばれる線刻画石版があり、与那国島の海底の石版とも関連がありそうです。
また、マヤ文明の末裔と言われるホピ族にはこんな言い伝えがあります。
『絶対神マサウが預言石板を引き裂き、それをホピ族の支族である「白い兄弟パハナ」に与えた。パハナたちは預言石板の一部を携えて東の海へと船出し、そのままいずこへと姿を消した。預言によれば、ホピ族が迫害され、世の終わりが近づいた時、失われた白い兄弟パハナが現れる。パハナは欠けた預言石板の一部を携えてやって来る。』
この「ホピの預言の石板」は、ホピ族が指導霊として仰ぐ「マサウ」から約1000年前に与えられた4つの石板から成ります。
この欠けた部分を白い兄パハナが持っており、その石板を全部繋げた時に、世界に平和が訪れるという伝説なのです。
石板左上のマークは卍、右上の円に3つの点のマークは太陽、その下のマークは赤い星を表しているそうです。
太陽は日本の事かも知れない為、ホピ族の方たちも噂を聞きつけ、実際に沖縄のロゼッタストーンを見に来られたそうです。
ムーや縄文、琉球・アイヌやホピ・マヤ、ネィティブアメリカン、、みんなつながっているのを感じます。
古代文明の謎を調べるのは、とってもワクワクします。
身近な与那国島海底遺跡がもっと解明されていくといいですね。宮古島や沖縄あたりはムー大陸だったのかも知れません。
日本は探せば各地に海底遺跡がありそうです。
出雲にもあるみたいですね。
http://www.asahi.com/national/update/0906/OSK201209050228.html
続きます。