今日は移住当初の私、番外編、
移住4年後の私、です。
もはや移住当初ではないのですが
ブログ『変わろう…！！』から、どう行動したのか。
本当にしょうもないことなのですが
、紹介したいと思います。
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3月～5月まで日本帰省をする予定だったので、
行動に起こすのは帰省後にすることにした私。
さて、具体的に何をしたかというと…。
1. ダイエット
え？
って感じですよね笑。
でも、これも自分にちょっと自信を持つことができた行動の一つだった。
帰省後の私はもうぶっくぶくで、オーストラリア時代の体重に近づこうとしていた（オーストラリアでは6キロ太った）。
洋服が大好きな私だが、太っているとどの洋服を着ても不恰好で、
これはいかんとダイエットを決意したのである。
まずは基本中の基本、お菓子は週6日食べない。
但し土曜日は食べても良い（食べ過ぎは勿論ダメだけど）。
ストイックにやりすぎると挫折する恐れがあるため、週に1回の楽しみを設けることにした。
また、友人とのお茶会が入れば、その時もケーキは食べてもＯＫ。
友人にも気をつかわせたくないし、私も友人とのお茶タイムを楽しみたいのでね
その代り、お茶会があった週の土曜日はお菓子はＮＧにするなど、
その時その時で臨機応変に対応していた。
程よい食事制限、夕飯は炭水化物抜き。
寝るころにはお腹が空くのであるが、我慢してただ眠ることに集中する。
すると次の日の朝ごはんがとっても美味しく感じる。
ちなみに朝と昼は炭水化物を摂取していた。
筋トレ。
無理な食事制限でダイエットをしたくなかった私は、筋トレをし体を引き締めることに。
でも、筋トレってとっても疲れる…。
そこでネットで見つけた、タバタ式トレーニングというものをやってみることに。
タバタ式トレーニングとは、「20秒筋トレをし10秒休む」を1セットとし、それを8セット行うというもの。
合計で4分なのだが、1時間自転車を漕いだ時と同じだけのカロリーを消費されるらしい。
まぁ、本当かどうかはわからないけれど、これなら私でもできそうだ。
で、その筋トレの方法を更にネットで調べて、実際にやっていたのがこの4つ。
肘を床につけて体を水平に保つ。
お尻が下がらないように注意すること。
これが結構キツイのよね
腹筋背筋、そしてお尻の筋肉が鍛えられている感じがする。
仰向けになり、今度は腕を伸ばした状態で停止。
1つ目に比べたら楽。
これは二の腕と背筋に効果がある感じ。
お尻もキュッと引き締めると更に良い（気がする）。
足を浮かしての腹筋。
起き上がる際、左肘と右膝、右肘と左膝をくっつけるようなイメージで体をひねりながら腹筋する。
これも結構キツかった。
そして最後は、仰向けの状態での腕立て。
お尻がつかないように気を付ける。
それぞれの効果は間違っているところもあるかもですが、
こんな感じで筋トレをやっていた。
最初はかなりきつくて、ゼーハーゼーハーしていた私だが、
2週間もすれば慣れてきて、8セットじゃちょっと物足りなくなったので12セット（6分弱）に増やした。
毎日やると筋肉を傷めてしまうため、1日置きにした。
また、ウォーキング前にやると更に痩せやすいらしい。
ちなみにタバタ式トレーニングアプリもあります。
20秒と10秒を交互にカウントしてくれます。
週5日、1時間程のウォーキング。
これがダイエットだけでなく、気持ちの変化にも効果があった。
季節は丁度夏だったし、天気が良い日もまぁまぁあって、
程よい運動と太陽を浴びることによって、私の気持ちもポジティブになっていったのだ。
4か月で4キロ減り、筋トレのおかげか体も締まっていった。
そうするとなんだかちょっとだけ自分に自信を持てるから不思議だ。
洋服を着るのも前より楽しくなった。
2. 店員さんとなるべく話す。
いつもボーの影に隠れてた私。
スウェーデン人と話すのが怖いので、聞きたいことはボーに話し、ボーが店員さんに聞くという、
ちょっとした伝言ゲームのようになっていた。
でも、いつまで経ってもそれじゃダメだ！と、
「これはどんな味ですか？」
「○○を探しているんですが…。」
など、簡単なことではあるが、少しずつ自分から質問することに。
かなり緊張しながらも質問することができて、それが無事に通じ、そして店員の言ってることもちょっとわかると、
これまた自信がついてくるのである。
まぁ、何を言ってるのかわからないこともしばしばあるけれど、
繰り返し行動することで、今は緊張することなく質問できるようになった。
言い回しがわからなくてたまにボーちゃんに頼ってしまうこともあるけどね
3．初めてCVを送る
まだちゃんとした就職活動をしていない私だが、一度だけCV（履歴書）を送ったことがある。
求人内容は雑貨屋さんの販売員。
販売員の経験を持つので、ちょっと応募してみようと思った。
まぁ、応募するまで
大丈夫かな～、私にできるかな～。
なんて、決まってもないのに変に心配していたのだけど
ボーに手伝ってもらいながらCVを作成し、そしてメールで送信。
2週間以内に連絡するというメールが返ってきて、
その2週間はずっとそわそわしていた。
しかし残念ながら連絡がくることはなかった。
日本だったら絶対に面接まではいけるのになぁ、なんて思いながら、海外の就活の厳しさを少し感じたのだが、
それでも、今まではCVを送ろうとも思えなかったので、
このちょっとした1歩は私にとっては大きな1歩となり、
残念だったなという想いよりも、その1歩を踏めたことがとっても嬉しくも感じたのだった。
4. 学校
前回逃げるように学校を去ってから1年が経とうとしてた。
せめてSAS2のコースを終わらせたいとずっと思っていたので、
意を決して学校へ通うことに。
あんまり自分を追い詰めないように。
例え結果が不合格になってもまた同じコースに通えばいいこと。
最後までとりあえず通ってみよう！
もう逃げない！！
と決めた私。
予想通り、学校はストレスしかなくて授業についていくのもやっとだった。
もう何度泣いたか、何度ボーに八つ当たりしたかわからないけど
、
それでもボーと二人三脚で課題をこなしていった。
ギブアップの原因となったディベートも勿論あって、
当日を迎えるまで本当に気持ちが落ち着かなくて、怖くてしょうがなかったけれど、
でも逃げないと決めた以上、腹をくくるしかない！と、気持ちを強く持ち続けた。
そしてボロボロだったけど、なんとかクリア
クラスメートの中では一番の落ちこぼれだった私だけど、
ボーのサポートのおかげで無事に合格
ボーの力あっての合格ではあるのだけど、最後までやり通せたことにものすごい達成感と、
やればできるんだ！という自信を持つことができた
以上が、自分を変えるために私が行ったことである。
そうして1年が過ぎた今の私は、あの4年間に比べるとだいぶ前向きになったと思う。
勿論今もたまにホームシックになることもあるし、
人生に不安を持つこともあるが、
真っ暗なトンネルにいた自分は、ようやく一つの出口を見つけることができた。
あの頃には戻りたくないけど、あの頃がなければ今の自分はいない。
今までの人生で一番辛い4年間だった。
でも、瑠璃色の地球という唄の歌詞にもあるように、
夜明けの来ない夜はない
と5年かかったがようやく思えるようになった。
これからまた色んな問題が出てくると思うけれど、
立ち止まりながらも、ボーちゃんと共にまたゆっくり前に進めたらなと思う
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これにて移住当初の私シリーズ、終わりです
まだ就活はちゃんとできていないのですが、
今は仕事のことも、何をしたいか、何ができるか…など、ちゃんと考えることもできて、
これからどうしていくかもボーと話し合ったりしています。
多分ここからが本当のスウェーデン生活のスタートなのかもしれません。
仕事が絡むともっともっと大変なこともあると思いますが、
自分を見失わないように、これからも踏ん張っていきたいと思います！
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昨日、ついに車を購入しました～
ここ最近、ずっと購入を考えていて、
私はバスやトラムもあって不便してないので必要ないんじゃないかな～と思っていたのですが、
「車はあった方が便利。」
とボーちゃん。
blocketという個人で売買するサイトがあるのですが、そこでゲットしました。
古い型らしいけど、私が想像する以上に立派な車でした
スウェーデン人だからでしょうか、メーカーは絶対ボルボが良いと言っていたボーちゃん。
私は運転免許を持っていないので（スウェーデンでも日本でも）、どこのものだろうが、形はどんなものだろうがこだわりはなく…。
全てボーに任せました。
パパがボルボ社に勤めているので、車の状態を電話でパパに話したりしながら、
「修理がいくつか必要だから、売値よりも4000クローナ（約50000円）安い値段で買うのが妥当だ。」
というアドバイスをパパからもらった様子。
それを元持ち主に話して交渉し、見事交渉成立！
そりゃボルボに勤めてる人にそんなこと言われちゃったら、売り手は何も言えないよね
思っていたよりも安く買えて良かった！
いや～、パパ様さま
ただ、うちもそんなに余裕があるわけでもないので、
とりあえず半年～1年様子を見て、もし想像以上に管理費がかかるようであれば車を売ろうということになっています
でも、とりあえずちょっと行動範囲が広くなったので、なんだか嬉しいです
