昨日今日と、ドラえもんの映画を見てます。
古い方ね。声が大山さんだったころ。
海底鬼岩城とブリキの迷宮を見ました。
なつかしかったー。
やっぱり、昔のドラえもんの方が
今のよりずーっといいよね。
あたたかみがあるっていうか、
なんか、ちゃんと大切なことを教えてくれるものね。
鬼岩城は海の環境破壊の話。
生活排水とかによる海水汚染や、
海底資源が根こそぎ奪ってるっていう背景がちゃんと描かれてる。
ブリキの迷宮は便利さに頼るとどうなるか…みたいな感じかな?
話の始まりから、何度も何度もドラえもんがのび太に「道具に頼り過ぎ!」って怒ってるんだけど、
それがこの話のすべてみたいなものなんだよね。
楽したいがためにロボットに全てを任せ続けた人たちが、結局ロボットに独裁されて、自分たちの手足すらも衰えていってしまう…そんな星のお話。
めっちゃ深い。いや、浅いのか?
とにかく、話の軸自体がとてもまともなんだよね。
すごい。すごいわ、藤子不二雄さん。
ドラえもんはずーっと、だいすき。
自分の子供にもちゃんと見せるって決めてるんだ。
これ、小さいころ、めちゃめちゃ怖かったなぁ。笑。
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