大学生の日常。

大学生の日常。

青山学院大学の社会情報学部(SSI)に所属している大学生です。SSIの宣伝とか、自分の生活について、あと自分の気になることとかを文章にしていきたいと思います

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大学1年生が書くことではないんだけどw

ネットを調べてわかったんだけど、どうもアメリカと日本の大学院には差があるらしい。


そもそも大学院には修士課程と博士課程がある。


日本の大学院は研究がメインだから、そもそも院にすすむときは

この研究をやりたいからーみたいな感じでその分野の教授に志願して進学する。

だから仮に有名校出じゃない人でも、東大の大学院とかにいけたりする。

もちろんその道のプロというか専門性が高くないといけない。

こういうのを どうやら 学歴ロンダというらしい。

話が脱線したけど、日本はガッツリ研究ってイメージ。(僕調べ)



アメリカだと2年かけて専門分野のお勉強(修士課程)をして 残りの2年で研究(博士課程)をする。

ちなみに、アメリカで博士を取ろうとすると給料をもらいながら院に通うことができる。

青学の理工の先輩に1人そういう人がいた。(しかもビザももらえるらしい。)

ここで重要なのは博士課程しかもらえないということ。

修士課程の人は自腹なわけだから、ほとんどアメリカに渡る人は博士課程にすすむ。

だから修士だけとりますーっていうのはどうも、あまり理解してもらえないようだ。

しかし、日本人からすれば修士課程だけを取るっていう人はいっぱいいる。(らしい)



余談。

日本の教育制度は6-3-3(小学校6年、中学校3年、高校3年って意味ね)

僕の半分母国のフィリピンでは6-4

え、6-4!?って感じですよね。そっから大学にいくから大学生が終わるのが20歳。

僕の歳に換算したら、来年大学卒業ですね。

アジアで唯一らしいですね、この教育制度笑

いろんな弊害がありそう。院とかあるのかな。

大学1年生が考えることじゃないことだけど。

最近ふと、大卒と院卒どちらがいいか考える。


僕のいる学部は年に数人アメリカの大学院に進学する。


それが果たしていいことなのだろうか。




生涯賃金の面で考えた場合

アメリカの修士2年通ったら 大体200万~500万はかかる。

大卒と院卒の生涯賃金の差で考えたら

3000万くらい差があるらしいから

単純に考えたら アメリカの院にいっちゃうほうがいいのかな。

24か月分就職が遅れるからその分の退職金が減っちゃうからどうなのかな。

お金の面では、どっちがいいか判断はできないっぽい。



社会的地位の面で考えた場合

どっかの記事で読んだんだけど

人間はどうも他人からすごいと言われることによって、

言い換えると 他人に認められることによって 

生きているという実感がわくそうだ。

僕もほめられて伸びる人間だから そこそこ納得できる。

A大学出身です。っていうのとアメリカのC大学院いってました。

っていうのだったら、もちろん後者がいいに決まってる。



じゃあ大学院行きますかっていってもここで問題は山積みなんですよね

なんの勉強するの?GREは?TOEFLは?推薦書は?GPAは?


Master of Information technology とか Computer Science とかもまぁいいのかなーとは

思ったんだけど。こうなってくると情報処理というよりかはビジネスに重きが傾いてくるっぽいし。

もっと悩む必要がありそう。






こんにちは!あれんです。


今日は留学に向けて、パスポートを申請しにいきました。


IELTSという試験を受け、ある一定のスコアを取得すれば、交換留学生としてアメリカへ行けるんですね!


長年の夢だったので、がんばりたいと思います!




さて、大学生になって初めての投稿なので、社会情報学部とはどんな学部なのかをご紹介したいと思います!


といっても、1回生なので全体の概要だとか、どんな研究をしているのか詳しくは知りませんので、今現在どんなことをやっているのか。次入ってくる新入生が、もし読んでくれたらためになるような、そんな話をしたいと思います。


では、これからSSIのここが特徴的!っていうところ3点挙げていきたいと思います!



まず、なんと言ってもこれです。


「インコミがつらい。」


インコミとは「English CommunicationⅠ」という講義のことなんですが、


とにかく英文を読みます。


教科書として、分厚い英語の専門書「Computer」と「Business」を毎週月曜と木曜にテストします。


毎回チャプターごとにやるんですがそれぞれ約50ページ。つまり1週間に100ページの量の英文を暗記しなければなりません。


さらに、この講義の教授は「鬼軍曹」として有名で 講義の最初は 発声練習からはじめます笑


声が小さいと前に立たされてしまいますので、みんな必死にやります。気づいたら、みんな前に立ってるなんてときも・・・。


最初はつらいですが、徐々に慣れていきます。また「鬼軍曹」とも徐々に心打ち解けていきます笑 とてもやりがいのある講義です!




2つ目は


「SSIに入ってどんなことが出来るか体験できる。」



社会情報学部には「社会情報体験演習」という講義があります。


どんな内容かと申しますと、実際に社会情報学部ではどのようなことが出来るか事前に1回生で体験してみようというものです。


こちらも非常に大変です。


毎年同じことをやっているかどうか定かではないので 個人的に一番つらかったのを挙げるとしたら


統計学の論文を書くことですね・・・。書き方すら習ってないのに、こんな感じに書いてね!って


すべて丸投げで課題を課してきます。 ビックリしました。


きっと、3、4年でやる内容をいまざっくりと体験することで僕たちの進路を明確にしてくれるのが狙いですね。実際とてもタメになる講義です!




3つ目は

「文系出身でもきちんと数学を教えてくれる。」



僕自身、文系出身で情報系に入っても大丈夫かな?と不安でしたが、


「数学入門」という講義できちんと教えてくれます。数学教室みたいなのもあって


院生もサポートしてくれます。


ただし、半期で数IA2B(稀に3C)一気にやるので、きちんと予習復習しないとおいてかれます。





ほかにもわんさかありますが、特徴的なものは以上の3点です。


効率の良い人は、どれもうまくこなしてますが、一回ダラけてしまうと、大変な思いをします笑




これから、社会情報学部に入りたいという人は、英語も数学もきちんと勉強してきたほうがいいですよ笑


あと高校の「情報」の授業もまんまでてきますので、サボらずきちんとやっておいてくださいね!