数学の基礎知識を高校生の息子とこの週末に学びなおしてみました。なかなか愉しめました。
正直いって、数学なんて全く勉強してこなかったし、社会人になっても、計算はエクセルがやってくれるし、そもそも、そんなに難しい数学なんて必要ありませんでした。
ところが、分析や統計みたいな話になってくると、だんだんと数学の壁にぶち当たって来ます。私は壁に当たるのが遅かったのかもしれませんが、恥ずかしくて言えないけど、数学よくわかんないという大人は少なく無いと思います。
今の子供達は、エンジニアリングの知識や、数学の知識はより重要視されてきています。私のような数学音痴な人は今より減っていくのかもしれません。ただ、子供には数学の必要性の意味まで、わからないことも多いようです。息子も学んでいる事をどう使うのかはイメージがあまりないようでした。
たとえば、このスライドにあるような知識というのは、実際に統計学とむすびついて、統計を使うシチュエーションがわからないとなかなか実に入りません。
学校の数学も実際のエンジニアリングや分析のために使うものとして、繋がると良いのかもしれないなーと思います。そしたら、私みたいに、もっとちゃんと勉強しとけば良かったと思う大人にならずに済むのかもしれません(笑)
この週末にRを自習し始めたのですが、焦らずちょっとずつでも進めて1ヶ月である程度自由に使える状態に持っていこうと思います。
(たぶん。。
)
)