本所を出て、運転している時に支所からお電話が掛かってきました。

「今朝、飼い主持ち込みで入った15歳のシーズーなんですが・・・」

15歳?

「状態が極めてよくありません」

 

急いで、あんなさんとpinoさんと支所へ。

その間にいろいろ預け先やら、病院の手配やら、トリミングの手配やら・・・。

運転していても考えることばかり。

「あー、酷い」

お尻にはソフトボール位の腫瘤がぶら下がっているし、毛玉だらけで口も開かない。

とにかく剥いてみないと話しにならない。

急ぎ、協力病院のベテラントリマーさんにpinoさんが連絡を入れてくれる。

病院併設だから、緊急にも対応してもらえるだろう。

車を協力病院へ飛ばしました(法定速度厳守で)。

チーフトリマーさんがバリカン作業に入ってくれました。

皮膚を傷付けないように、体力が奪われないように、慎重に慎重に。

途中、毛玉の中からゴキブリが出てきました、汗。

私11年目のこの活動、ゴキブリ(結構な大きさ)隠れている毛玉は初めてです、汗。

先生、看護師さん、トリマースタッフさん、実に5人がかり。

みな、このシーズーさんを助けたい一心です。

腫瘤にはウジ、目の周囲にもウジ、ウジ、ウジ、・・・・

この子、今朝まで飼い主いたんですよ。

 

pinoさんのご主人が急ぎ、協力病院の協力病院へトリミング後に運んでくれました。

 

すみません、出かける時間になってしまいました。

詳細は後程、あんなさんかpinoさんのブログをご覧ください。