鎌池和馬(かまちかずま)先生のライトノベル作品、「とある魔術の禁書目録(インデックス)」「とある科学の超電磁砲(レールガン)」、ですね。

架空の近未来都市「学園都市」に於いて、全国から選抜された「能力者」たる候補生である、中学生&高校生たちが巻き起こす、波乱万丈の痛快コメディ(もとい)、アクション&ラブコメディ(もとい)、です。

 

とても好きで、アニメ作品は深夜帯に関わらず、ほぼ毎週欠かさず視聴しておりました。

 

と言うか、自分、何らかの「能力者」なんじゃね?、的な目線で眺めていたのが正直な処。

でも、魔術も科学も、実は「アイテム」に過ぎないので、道具を如何に人類の平和と繁栄の為に、上手に使えるかどうかが鍵なんでしょうね。

間違っても、作中に登場する「能力者」では無い落ちこぼれ集団、いわゆる「武装無能力者集団(スキルアウト)」の様に、愚連隊みたいに暴れ廻ったり、テロリズムに陥る道具には、してはいけません。

 

そういう事態を裁き、風紀を正す「風紀委員(ジャッジメント)」をする人も、「能力者」の大切なお志事の1つでしょうし、最終的には融和して平和裏に解決して欲しいと願うのです。

 

この地球上でも、全人類が仲違いをせず、皆が仲良く暮らせれば良いなと、願うばかりです。