皆様、おはようございます。

「ココライン」専任アドバイザーの田中羅山(らざん)です。

 

 

GWも中盤戦、明日から本格的に長期連休の方も、多いのでは無いでしょうか?

 

私は相変わらず、公私に渡って「鑑定師」ですので、24時間・365日いつでも臨戦態勢で鑑定依頼を受け付けているせいか、自分でいつ休んで良いのか決めかねている状況が、ここ数年続いております(笑)

 

 

さて、本日は「雑節」の1つ、「八十八夜」。

 

昼間でも「夜」と付くので、子ども自分には「変な風習だな~」と思っておりましたが。

 

「八十八夜(はちじゅうはちや)」とは「雑節」の一つで、「立春」の日から数えて「88日目」を言います。(でも、何で「夜」なんでしょうね?誰かご存知でしょうか?)
 
例年、5月2日頃(今年は5月2日の本日)にあたり、古くから「八十八夜の別れ霜」等と言われていて、この日を境に農作物の「種蒔き」に適した時期になる、とされております。
 
 
≪ 夏も近づく八十八夜~♪ ≫で始まる唱歌、「茶摘み」も有名ですよね。
 
昭和世代の私は、この歌詞がTVのCMで流れると、自然と「茶摘み」の姿勢を取ってしまいます(笑)
 
 
スピリチュアルなお話をすると、「88」という数字は「龍」の数字だとされておりますし、タロットで言えば「8」は大アルカナだと「力(Strength)」のカード(ライダー版)で、強い意志と行動力が試されるカードですし、小アルカナだと「8」は様々な試練が用意されていて、前を進むか踏み止まるか、自分自身を顧みる状況等を指します。
 
 
また、「無限大(∞)」のマークにも似ているので、可能性が拡がるイメージに結び付けたり、日本だと「末広がり」、有名な秋田犬の名前(ハチ)、88歳は「米」という字に似ている事から「米寿(べいじゅ)」の長寿のお祝いで利用されたりします。
 
 
カバラ数秘術の「8」は、頑固者、自信家、野心家、短氣でせっかち、情熱家やスポーツマンに多い、等と言われております。
 
 
因みに、カーショップの「イエローハット」では、「8」の付く日は「ハットの日」で感謝デーらしいです。・・・良く、お世話になっております。
 
 
日本人は、良く値段の最後が「8」だとお得感、値ごろ感があるのか買い易い、とされてますので、1980円、とか98円とかだと、つい買っちゃうらしいのですが、欧米だと「9」ですね。
 
 
方位で言ったら、「八方塞がり」等の「四方八方」の方位、特に「表鬼門」に当たる「北東」や、「裏鬼門」に当たる「南西」は、旅行や引っ越し、家の増改築等に注意しなさいと言う風習が、まだ残されておりますね。
 
 
こういう違いも、洋の東西や文化・歴史の違いがあれども、ほぼ人類共通の「数字」に纏わる小話として、皆様の小耳に挟んで頂けたら幸いです。
 
 
靈感タロット鑑定師
氣功整体師
西洋式臼井レイキマスター&ティーチャー
田中羅山(らざん)
 
私、田中羅山が監修した無料占いコラムです。
【2017年上半期の運勢 - 当たる無料占い|愛されコラム - ココラインプラス】
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