山本先生のコラムには、説得力がありますよね。


誠に僭越ながら、付け加えるとすれば「多過ぎる」場合にも、「病気」になりますね。

我々施術家は、「氣」の「多寡」の「アンバランス」を見極めて、その人に合ったバランスを取り戻す「お手伝い」として、施術をするに過ぎません。

「治す」のではなく、「本来の位置に戻ろうとするお手伝い」をします。

足りなければ「補い」、多過ぎれば「瀉(しゃ)す」、要するに「※捨てます」。

(※「氣功」の業界では、「抜く」(抜氣法)とも、「引く」(導引法)とも、言います。)