皆様、こんにちは。

靈感タロット鑑定師、氣功整体師の田中羅山(らざん)です。


実は昨日、「ココライン」の社内研修の一環で、西洋占星術の入門編のレクチャーを、他のアドバイザーの先生方数名と一緒に、受講する機会が御座いました。


その講義の中で、大変興味深かった内容が、


『現在のいわゆる占星術と言って、TVや雑誌の巻末で12星座の占いコーナーが人氣ですが、これは「太陽」の「陽」を基準として、その人が生まれた瞬間にどの星座のハウス(宮)に、「太陽」が位置していたかを見て、大まかに占っているに過ぎません。』


『ですので、表の顔である「太陽」を基準にした占いと、裏の顔、つまり本来の自分の深層意識が支配している「月」を基準にした「陰」の占いの、大きく2種類の占星術が存在し、どちらかと言えば「裏の星座」で鑑定をすれば、その人の内面の問題や、氣付いて欲しい悩みの本質が分かります。』


・・・といった感じの、講師の方の説明が興味深かったです。


実際、「陰の星座」という概念自体は既に知っていて、私も「陰陽五行説」でユーザー様のお身体と心の両面のお悩み相談に、活用させて頂いております。


一番活用している場面では、タロットカードに占星術の要素が含まれているものが鑑定結果で出た時ですね。


東洋でも西洋でも「陰」と「陽」、2つの概念が存在していて、それぞれの占術に活用されているのは、実に貴重な収穫でした。


若しかしたら、今後は新しい占術メニューで「陰の占星術師」として、鑑定をお引き受けするかも知れませんので、お楽しみになさっていて下さいませ。