arawayriverのブログ
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

「1週間たって、」の巻

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
(すげー遅い挨拶)


ども、阿部氏でございます。


2014年、つまりは新年になってから僕の生活ペースが一変。
文字通り、新たなスタートに切り替わっています。


先ずはOURCREW2014のお話。
遊びに来てくれた皆さん、ありがとうございます。
半年間、暖めて来た、というよりは、今回出演したバンドと繰り返し、繰り返し、繰り返、ぼーーく、(アラウェイリバーの楽曲、ハロー、Aメロより抜粋)と、繰り返し話し合い、集まって来ました。

新たな試みで、フライヤーとかも僕らなりに考えて面白いものに、をモットーに作ってみましたが、どうだったでしょうか??

何か、こういうのあったら面白いと思うよ!な意見あれば教えてくれたら嬉しいよ!

今回のアワークルーも120人を越えるお客さんが遊びに来てくれたのはホントに嬉しかったです。
ありがとう!

僕、個人的ですが、高校生振りの客席にダイブをしました(させられました)。
前回のダイブは富山で野外のライブがあって、コピーもしていた、イージーグリップのライブでダイブしたのが初めてでした。
当時から体格がレスラー体型で、その時のダイブも今回同様、背面でのダイブでした。
その結果、無事に頭から落ちて、脳震盪。

あの時のいやーな思い出が過りましたが、富山のオールドルーキー、ダイナマイトソウルシステムのお陰で、成功して気持ちよかった。
ありがとうございます。

と、今回のアワークルーの一番手は急遽、富山からダイナマイトソウルシステムが出演。
去年の暮れ、僕が富山ソウルパワーの忘年会ライブに遊びに行ったとき、ダイナマイトの俊夫さんから
「おー、アラウェイの最後の日よぉ、ダイナマイト機材車に機材ぶっこんで上越行くからよぉ」と。
そんなこと言ってくれて嬉しかった、と同時にダイナマイトが出演することによって、アワークルーをやってる意図から少しズレるのかな?なんて少し不安に思ったけど、ケースもマイヘアもオッケーくれてありがとう。


ダイナマイトのライブは、というより、その気持ちありがとうございます、だった。
上越EARTHが出来る前から、出来てからもずっと上越を気にしててくれて、会えば必ず「上越」というワードが出ていました。
ライブも言葉が多くて、上越のお客さん、その中には若いバンド達もいたと思う。
どう聞こえただろうか。
ダイナマイトソウルシステム、富山からありがとうございました。


ケースオブアイデンティティーはいつくらいから喋る様になったんだろ?
ケースも前のバンド、ドランクミッション(だーてぃん、りょうちゃん)とベランダゲーム(リーダー)てバンドが集合したバンド、くらいの印象だったけど、色々やいやい言ってしまっていた僕は、だーてぃんから相当嫌われてたと思う(笑)
散々言いたい放題言ったもんな、ごめんねだーてぃん、、でもだぁーティンが喜ぶようなことも、嫌がるようなことも全部、ホントしか言ってないよ、
ライブは言葉に詰まったりして色々考えてるのかな?て思うライブだった。
少しディスるなら、纏まってなかった(笑)
(すみません)
ケースも、僕らとは違う視点かも知れないけど上越のことを考えてるバンドだから、これからもそこら辺は、変わらずにいてほしい。
ケースオブアイデンティティー、ありがとう。


マイヘアーイズバッドは僕らにできた初めての後輩。
マイヘアもスティッキーリキッド(しいき)、ジミジミーズ(バヤリース)みたいな名前も覚えてない、分かりづらいバンド、ドラムも触ったことない、やまじゅんが集まったバンド。
下手くそでどうしようもないバンドだったけど、なんでか一緒にいることが多かった。
僕らの先輩からしてもらったことを、マイヘアにもしてあげたかった。
正直、おまえら何、先輩らしいことした?て言われたら言葉がスッと出てこないけど、ずっとしてきたつもりでいる(笑)
とりあえず酒はやたら飲んだ記憶ばかり残る。
何かと構っていた気がする。
特別なバンドだ。
ライブは相変わらず気にしてるのか、はたまた気にしてないのか、、
とりあえず言いたいことの半分くらい言ってる気がした。
マイヘアイズバッド、ありがとう。


アラウェイリバー、このバンドは僕のいるバンドである。
前のバンド、エスシースラングのギターボーカル、あべし、ベースのナスヒロ、ドラムの山ディがもう一度、ここから始めよう、と組んだバンドがアラウェイリバーである。
(長くなるぞ覚悟あれ)
エスシースラング(話はえらい昔に戻る)は主にスタジオバンドであった。
年に1.2回、糸魚川という小さな町の大きなホール(座席あり500人くらいのところ)でライブをしていた。
その頃はまだナスヒロくんはいない、
そこで出会ったのが、地元の先輩バンド、カシンというバンド。
このバンドの紹介で上越のページャーユーというライブハウスに初めて出演することになる。
そこで僕らは何を勘違いしたのか、こりゃイケる!!と思ってしまう。
自分でいうのもあれだが、田舎からいきなり現れた僕らは同年代のバンドにそこそこの焦り等を与えたのではないか、なんてまだそんな勘違いしている。
ほっといてくれ、
月に一回有るか無いくらいのライブをしていた僕らに、なんだこれ、、と色んな衝撃を与えてくれたのがTHE るんぺん、というバンド。
当時、メロコアしか聞いていなかった僕には、るんぺんボーカルの翔くん(現在、言葉翔)は衝撃を通り越してバカにした。
初めて、るんぺんを見たときなんて笑いっぱなしだった。
しかし何回か見たり、会う機会が増えて、ギターの那須井くん(現在、ecinba)に「お前らいいねぇ」と言われたのはホントに嬉しかった。
そしてそこであってはならない勘違いをまたした。
しかしそれはホンの入り口だけで、入ってみたら怒られっぱなしだった、、
怒られていた、という感覚だったけど今思えば普通に、感想を言っていただけだった
それからすぐにエスシースラングのギターが辞めることになり、ベースだった大将がギターに、新しくベースにナスヒロが入ることになる。
程なくして、大将が辞めることになった。
この頃上越ページャーユーが閉店し、かおりさんが上越EARTHを立ち上げる。
エスシースラングは英語、西海岸系バンドだったんだけど、日本語を歌いたくなり心機一転、バンドを解散し新たにアラウェイリバーを組むことを決める。
そして全く弾けないギターに絶望する。
そして焦るようにギターを弾いた。
何とか弾ける程度になる。
曲も僕が持っていって形にするスタイルから、スタジオで作るスタイルのほうが多くなって楽しくなる。
1人上京くらいの勢いで、上越に俺がいなきゃダメだ、くらいの勢いの勘違い野郎は上越にて一人暮らしを初め、結果、独り暮らし。
うるせ。
ライフ以外バイト、の生活が当たり前になって数年、ナスヒロがバーをやるからバンド辞める、といいだしたのが一年前。
そしてすぐにコウヘイが入るとステージの見栄えが良くなったと言われる(笑)
そして今年のアワークルー。
マイヘアとケース、そしていきなり来たダイナマイト。
そんな面々とライブをした。
どうだったろう。
以外にあっさりしていた自分にもびっくりする。
最後のライブが終わった後、冷静になったとき、僕らはどんな風に見えたんだろ?なんて考えてしまった僕は小さいなあ、そんなんだからあべしはダメなんだよ。と自分に一言。
そんなアワークルーを最後に、特に目立った功績もなくバンド生活が終了。

簡単に言うとこんな感じ。

簡単には終わらせたくない、終わらないと思っていた、こってりバンド、アラウェイリバーもあっさりと終わってしまった。
結局足りなかった。何って言われても分からない。
分かってたら足してただろうし、自分達なりに足りない部分を足そうとしてみても、結果、足せなかったんだと思う。


上越EARTHのブログにゆうじさんが書いていたが、俺のこと嫌いだって。意義なし。
相当うざかったと、思う(笑)
後から聞かされたけど、かおりさんも泣いてたみたいで、認めて貰えてたんだな、って勝手に判断させてもらった。
EARTHが出来た時からずっとライブしてきたホームである。
散々甘えてきたし、無理してでも色んなことを盛り返そうともした。
全部、精一杯だった。


こんな僕らを大々的に応援してくれた人、陰ながら応援してくれた人、ありがとう。

またどこかで胸を張って会えるように、生きて行こう。


[明日に活かせる今日の一言]
勘違いの先に一瞬見えた幻、その幻を追いかけ何を見た?
最後に僕が思うことを。
イメージ出来たものしか、形にはならない!!!

「強引にgoing」の巻

誰に向けてでもない、もしくは生きとし生けるすべてのものへ向けているこのブログ、阿部氏のオールナイトニッポンがやってまいりました。
パーソナリティーはもちろんこの方、


ども、阿部氏です。


国語の時間で漢字の説明の時間があった。
「矛盾」
これの意味の説明がすごく印象に残っていて、

矛と盾を売っている人が
「この矛は、どんな盾も貫いてしまうのよ。
そしてこの盾はどんな矛もビクともしないのよ。」
それを見ていた人が
「じゃーその矛と盾では結果どうなるの?」
で売ってる人が黙った、って話。

小学生ながら、それまで生きてきた中での最高の
「なるほど!!!」
が出たのを覚えている。


しかし、この話をよく考えてみると矛がどうとか、盾がどうとかは、全く関係ない。
つじつまが合っていないこと、つまり「矛盾」の意味とは?の例題としてはとても良くできた話ではあるが、この話の問題点はそんなところではなく「商人が黙ってしまった」と言うところなのだ。

この矛と盾の話でいくと、モノの表現として、こういう言い方をしたのだろう。
それを黙ってしまったら、それまでも、これからも何にもないことになってしまう。

「じゃーその矛と盾では結果どうなるの?」
に、対して、無理やり、半ば強引にでも
「お、いいとこ目つけるねぇ、、
これはね、、」
と続いてこそ、本能であり、本気であり、努力であり、感情であり、感傷であり、喜びであり、それらすべてを僕は未来である。と思う。

僕自身、誰かと話をしていて話の冒頭とかで
「え?それはちょっと、、違うんじゃ?」
と思っていた出だしでも、30分後には
「あーなるほど!すごいなー」
と思える人が好きです。

火事の現場で
「え?そっち?火着いてるし、危ないよ?」
と思っていても、強引に
「おい!危ねぇからこっちこい!そっちじゃねぇ!あーめんどくせぇなぁ!こっちだ!!」
と手を引っ張って行って、最終的に最高のシチュエーションで抱き締めてくれる、そんな人が好きです。

逆に、「、、、あーめんどくせぇなぁ!こっちだ!」
に付いて行ったら大火傷。仕舞いには、謝れないし、言い訳しだす奴はもれなく無理です。。


[明日に活かせる今日の一言]
腐ったリンゴは廃除すべきであーる!!!

「一等賞は赤いリボン」の巻

何事にも順位、というのがある。
というよりかは、必要である、と考えるのはこの私、

ども、阿部氏です。


生活に置いても知らず知らずの内に優先順位をつけている。
例えば起きてケータイを見たらメールが。
これを返す前に朝の支度をしなきゃ、、
とか。
普通ならまずメールを返すべき。
しかし朝の支度が間に合わないとか、電車に乗り遅れるとか、その他もろもろ色んな理由があってメールを返すことよりも、別のことの方が大事なことがある。

幼稚園や小学校の話を聞いた。
徒競走に順位をつけるのを廃止、、
これさ、、

ノーーー!!!
ダメ!絶対!!

こういうところから、人間性、または人間力が低下していってしまう気がしてならない。


先生「それでは皆さん、位置について、、
よーい!ドン!!」
音楽「テ、テ、テ~、テ、テ、テ~、テテテテテ、テン」
子供「スタタタ、、」
先生「ゴール!!みんな、ゴール出来たね!おめでとう!!」

こんな状況が繰り広げられている模様。。

順位つけて!!
みんなゴール出来てよかったね!じゃねー!
そんななら最早、位置について、の位置もどこでもいいし、、


幼稚園、小学校、中学校に上がっても、
「男女の意識の仕合い」はなくならない。
むしろ、小さい時の方がそういうの多い気がするし。

昔から走るのは苦手だった僕は、順位が下の方だった。

誰が好きで、誰にいい格好したい、見せたい、とか無かったけど、運動会の時は恥ずかしい気持ちになった、、悔しかった、、

その時、僕は思った。。


「走りがダメなら別の所で抜きに出る」


これが見事に裏目、裏目の連続で今現在のスタイルになってしまった僕ですが、、

順位をつけない事によって、感性が奪われている気がしてならない。
そんなことしてるくせに、良いことも、悪いことも、色んなことを全部引っくるめて
「それは個性!!!」
だなんて。。

ねぇ、、

[明日に活かせる今日の一言]
自分の中で順位つけるのは大事なこと。でも時には人から見た順位も大事なことだよ!!!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>