くもとチョコレート えほんのこと。

小、中学校の読み聞かせボランティアでの忘備録。。
大好きな絵本と、読み聞かせ絵本、
つれづれに映画や家族の話も交えながら、
愛して止まない絵本との出会いを皆さんと分かち合えたら♪


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今日は千種区で過ごしてました。 朝は読み聞かせボランティアのお仲間と一緒に名古屋の老舗児童書店、メルヘンハウスさんへ。高畠さんの壁画、やっと生で見れました。これは楽しくってで子どもたちがここに来るのにワクワクしてしまいそうだなぁ^^* お目当てはバムケロの原画展。数年前に名古屋の百貨店で見た記憶がありますが、より近くで、絵本と比べながら見られて、とっても楽しかった。 原画と印刷された絵本との色や質感の差があまりないことに驚きました。すごくこだわって作られているんだろうなぁ。 そういえば、バムケロシリーズの大型絵本って、大型なのに、普通サイズの絵本と同じ紙質だったような気かまします。ツルツルした紙だったら、このなんとも言えない温かみのある色がでないからかしら? 店内では、思いがけず店長さんのミニお話し会を聞くこともできて、お仲間みんな大満足でした。 お仲間の一人が、引越しするお友達にプレゼントする絵本を、お店のお姉さんに選んで貰っていたのだけど、その中から決めたのが、「ちいさいおうち」でした。薦めてくださった書店員さん、最高にセンスありますね✨✨ 楽しかったー😊 #絵本 #絵本の読み聞かせ

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こう見えてわたくし、村上主義者←(ファンの間では自身のことをそう呼びます。ハルキストとは自称しません)です。

先月発売された、最新作「騎士団長殺し」を読み終え、小説世界の余韻の中に暮らす日々です。。

 

 

先日、地元の中学校の卒業式がありました。お友達や、ボランティア仲間のお子さんが卒業されるので、朝から祝福メールを送りながら、1年前の我が娘の姿を思い出し、胸につまる朝でした。

 

卒業前の中学3年生には、毎年2月に授業の中でブックトークをさせてもらっています。

今年も先輩と2人で35分くらいを頂き、読んで、本を紹介して、私たちの思いを少しだけしゃべらせてもらう、というお楽しみの時間(だといいのですが)を過ごしました。

 

 

私はいつか15歳の彼らにブックトークしたいと思っていた、村上春樹さんをやっと紹介することができました。ちょうど「騎士団長殺し」の発売前だっので、私のテンションが高まっていただけかもしれないのですけど。

 

まずは、村上春樹とはどんな作家なのかという話しを簡単にして、主に作品の特徴を話させてもらいました。

多くの作品が2重構造になっていること、ファンタジーのような不思議な世界と、その住人がよく登場すること。そしてなんといっても【メタファー】について。

【メタファー】=暗喩または隠喩と、対局の比喩表現、明喩あるいは直喩の違いを説明した上で、メタファーを自由に解釈するおもしろさ、私たちの想像力を刺激し、読者に物語を完成させる、それが村上春樹的作品なのだと話してみました。

暗喩と明喩についてはみんななかなか興味を持っていたようです。知的好奇心のかたまりなんですよね、きっと。

 

そして象工場のハッピーエンドから「鏡の中の夕焼け」を朗読。

 

街のバザールで妻と、言葉がしゃべれる犬とを交換してしまったという、奇妙な過去をもつ男と、そのしゃべれる犬が男に、「鏡の中の夕焼け」の話をして聞かせるという、ちょっと不思議なおはなし。

まさにすべてが暗喩で語られているような短編で、村上さんらしい奇妙さと、ユーモアと、美しい情景描写と、キレのいい比喩、犬の語るメタファー、そんなすべてが詰まっているのではないかなと思います。

 

それからブックトークとして、「ふしぎな図書館」と「海辺のカフカ」をしっかりおすすめしてきました。

 

「ふしぎな図書館」は、若い読者向けに書かれているし、羊男、ドーナツ、地下、謎の美少女と、村上ワールドがぎゅっと詰まった面白い作品。絶対読んでもらいたい!

 

「海辺のカフカ」は、長編の中では1番展開も分かりやすく、ワクワクと読めると思うのと、主人公が彼らと同じ15歳。とくに男の子にはおすすめしたい作品なのです。

 

15歳の誕生日に、世界一タフな少年は家を出る。

父の愛を知らぬ少年が、旅先で出会う大人たちに暖かく支えられ、壁を乗り越えて行く。

一方では猫殺しのジョニーウォーカーから猫を救い、知事さんから逃げるナカタさんが、 ホシノくんとカーネルサンダースたち(登場人物の名前を聞いただけで無邪気に読みたくなりますよね)と広げる深層意識の物語が同時に進む、ちょっとミステリーでエンターテイメントな部分もありながらも、村上作品の特徴である、2重構造を楽しむはじめの一歩にはとてもいいと思うのです。

 

にも「はじめての文学」シリーズには、奇妙なおもしろい短編がたくさんあるし、女の子には、私も18歳で初めて出会いとても影響を受けた「ノルウェーの森」をおすすめし、ブックトークを終えました。

 

私のめんどくさい春樹愛の後には、先輩ママが絵本を通して自分らしくあれというメッセージを送ってくださったので、安心してトークさせてもらいました。

 

後日、この日の感想を書いたものを見せていただいたのですが、こんなうれしい言葉に溢れていました。

「短編の解釈は難しかったけど、それが面白かった」

「村上春樹の名前は知っていたけど、どんな人か全く知らなかった」

「村上春樹を読んでみたい」

「フラニーさんみたいに、自分も好きな作家を見つけたい」

 

どうかこの先の人生で、よりどころとなる本を見つけ、本が物語がみなさんの人生を豊かに照らしてくれますようにと、おばさんは願います。

 

 

照れ 最後まで お付き合いありがとうございました 照れ

 

 

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