ひゃー。

気がつけば、最終更新日から3ヶ月が経ってました…。

やっぱり、私こういうことを継続的に行なうことは苦手なようです。


よし!!

再び足跡を残していくことをここに誓います。

、、、なんて、またちょっと書いたら3ヶ月経っちゃったりしてね。笑



昨日、和田裕美さんの講演会へ行ってきました。

同僚に誘われるまま、有名な人だしちょっと聞いてみるかという軽い興味で行ったところ、、、

最初は和田さんのテンションの高さにちょっと圧倒されましたが、すぐに彼女のペースに入れました。


和田さんは、さすが営業力(人をひきつけるトーク)が賞賛されているだけあり、本当に面白い講演でした。

講演を聞いているというより、お芝居を見ているような感覚さえ覚えました。

あの話し方や、間の取り方、声のトーンへの気の配り方は役者そのものです!


さて、昨日の講演のテーマは「人付き合いのレッスン」ということで、和田さんならではの人間関係構築やよりよいコミュニケーションの取り方、苦手な人を受け入れる方法等について色々お話をされました。

そのお話の中で特に印象に残ったことを1つ書き残しておこうと思います。



▼苦手な人にはあだ名を

自分が苦手だな、どうしても好きになれないと思う人っていくつかの要素がありませんか。

例えば、理不尽な態度を取るとか、人への対応が不公平だとか、けちだとか…、、、


人間って、頭の中にそういう要素をまとめた「嫌いフォルダ」があるんですよね。(フォルダ分けは私の解釈です)

で、少しでも嫌いだなと思う人がいると、そのフォルダへその人を入れちゃうんですよ。
そうすると、その瞬間、嫌いフォルダに入っている要素が全てその人に当てはまるかのように錯覚して、もう「嫌いな人」だとしか認識できなくなるんですよね。

そうなると、もうその人のいいところなんて見えなくなって、好きになることはできません。


そこで、あだ名です!

要は苦手な人にあだ名をつけて、「嫌い」フォルダへ入れる前に個人のフォルダを作っちゃうわけですよ。

例えば、苦手な人がちょっとまーるい体型だと「くま」とか?!

まぁ、周りに言わなければ(中傷にならなければ)何でもいいわけで、重要なのは「嫌い」フォルダへ入れないために、インパクトのあるフォルダを作ることですね。

そうすれば、嫌いと決め付けてもうその関係が好転する可能性を0にすることはなくなるんです。




といった話。

これ一見精神論のように聞こえますが、私は非常に理論的だと感銘を受けました。

確かにそうだなと。

結局、人間って全ての行動は脳からの指令によってなされてるんですよね。

だから、脳の指令、即ち考え方や感じ方を変えるだけで全く違った行動が取れるわけですね!


この講演は、普段なんとなく思っていたことをきれいに理論化して説明して下ったので、いやーまさしくその通り!と色々再認識できた有意義なものでした。