2017年の干支は酉(トリ鳥)年です。

ヨガのポーズにも鳥の名前のポーズが沢山あります。少しまとめてご紹介です。

 

酉年なので、是非チャレンジしてみましょう。グッド!

ただし、難しいポーズ(特に4)~(6))はきちんと指導者のもとで練習してみて下さいね。

私のクラスはビギナー向けなので、後半のポーズは行いませんのでご安心下さい。

1)~3)もイージー(簡易)バージョンで行うので、無理なくご自身のレベルで行う事が出来ます。

 

鳥のように羽ばたく飛躍の年になるように、ヨガで心と身体に栄養を送り続けましょう!

(写真は主にYoga Journalさんからお借りしております。)

 

1) 鳩のポーズ カポターサナ

良く見る鳩のポーズはコチラ

 

でも、のんびりしたい時は前屈でリラックスしたり

 

(私のクラスではこちらを取り入れています。気持ちいいですよぉ~)

 

柔軟性が高まった時はこんなバリエーションも楽しめます

 

(これはきちんと指導者の元で行ってください)

 

2)鷲(ワシ)のポーズ ガルーダアーサナ

バランスのポーズで、肩関節、肩甲骨の柔軟性も必要なポーズです。

最初は無理せずに、肘を寄せて手をクロスして甲どうしをタッチするところから始めましょう。

 

 

3)鷺(サギ)のポーズ クラウンチャアーサナ

背筋を伸ばす事がポイントです。

ハムストリングス(モモ裏)、ふくらはぎなどを伸ばすポーズです。

最初はストラップを使って無理せずに行いましょう。

 

 

4)カラスのポーズ&鶴のポーズ カカーサナ & バカーサナ

カラスのポーズは肘を曲げてその上に膝を乗せてバランスを取ります。

 

②は肘は真っ直ぐ伸ばし、膝は脇の下に固定する、①より強い体幹が必要なポーズです

 

 

5)孔雀のポーズ ピンチャ・マユラーサナ & マユラーサナ

手で身体を支えるポーズです。

どちらもかなり高度になりますので、十分な練習を行えている方のみ指導者のもとで行って下さい。

①肘から手の指までで支えて倒立するのがピンチャ・マユラーサナ

 

②手の肘までを軸に体を水平に支えるのがマユラーサナ

 

 

6)極楽鳥のポーズ バード・オブ・パラダイス

股関節の柔軟がかなり必要なポーズです。挙げた足を伸ばせない場合は、膝を曲げたままバランスをキープします。

 

 

(おまけ) ククッターサナ 雄鶏のポーズ

アシュタンガのプライマリーシリーズにあるポーズです。

普通のヨガのクラスでは出てこない気がします。

雄鶏の勇ましいイメージで、ぐぃっとお尻を持ち上げてコケッコッコーと鳴くイメージです!

 

ヨガのポーズは自然界の動物や植物などから由来するものが沢山あります。

そのポーズの由来の鳥になったつもりでポーズにチャレンジしてみて下さいね!

 

ただし、ヨガのポーズは無理やりに行わないようにしましょう。

ケガをしてしまっては本末転倒です。

まずは正しい姿勢で呼吸がしっかり出来るところから、徐々に深めていきましょう。とびだすうさぎ2

日々の積み重ねで身体も(心も)変わってきますよ。

あくまでもポーズを取ることのみがヨガではないです。!!

その中で自分の体を知ったり、日々黙々と努力してみる気持ちが大切だったりしますからね。

私も日々研鑽してちょっとずつ出来る過程を楽しんでいます。