6日目(2007/05/04)

早朝に荷造りを済ませキャンプ場から 高千穂峡 に向かった。

高千穂峡。
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エメラルドグリーンの水と断崖絶壁、そして上から落ちる滝が妙に幻想的。
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フェリーから降り立ったばかりの他のメンバーはこれから霧島連山に向かうという。一方私はあと2日で帰らなければならない。

ということで、分岐点まで一緒に走ることにした。

ST250?を先頭にかなりのハイペースで飛ばす。私がCB400SFでソロツーリングしていてもこのペースでは絶対に走らない。

4気筒組は余裕でついて行くが、私のエイプは相当キツイ。一応フルチューンの18ps仕様のなので、ST250と加速性能はそんなに変わらないはず。でも、チューニングエンジンで長時間全開はあり得ない。エンジンが焼き付かないかビクビクしながら50キロ程走る。

着いた先は、昨日知り合った2人の友人の家。また一人メンバーが増える様子。そして、ここが彼らと私の分岐点となった。

4人と別れを告げ、別府に向かうことに。

途中立ち寄ったのは、炭酸温泉の七里田温泉下ん湯。
入り口が見つからず30分ほど彷徨いたが、やっと見つけた。
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日本で唯一の炭酸温泉らしい。入浴してみると、下から無数の泡が。スーパー銭湯なんかでありそうだが、こちらは天然物。

ただ、湯がぬるくていつまで経っても体が温まらない・・・。雨で冷え切った体がさほど暖まらないまま出る羽目に。。

気を取り直して別府に向かう。この日の宿は、2泊目に泊まったのと同じ旅人宿。

宿に着き、宿泊客と酒を飲みながら盛り上がる。

「そろそろ消灯なので・・・」と宿主さんに言われ、この日は就寝。