エンドレス・ポエトリー | 荒井英夫(株式会社アルファ・ジャパンプロモーション)

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の新作『エンドレス・ポエトリー』

アップリンクが製作に参加し

資金の一部をクラウド・ファンディングで集めた

アレハンドロ・ホドロフスキー監督

最新作『エンドレス・ポエトリー』のジャパンプレミア試写会に

ザ・グレート・サスケ・桜木まな美と3人で鑑賞

上映後、この2人

ザ・グレート・サスケ・桜木まな美は

素晴らしいと絶賛するが

私は、この映画を理解できず!残念

 

鬼才アレハンドロ・ホドルフスキー監督

新作『エンドレス・ポエトリー』

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の新作『エンドレス・ポエトリー』が、5月14日に『第69回カンヌ国際映画祭』監督週間で公式上映されることが発表。あわせて2017年春に日本公開されることがわかった。

2014年に23年ぶりの監督作『リアリティのダンス』と自身のドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』が公開されたアレハンドロ・ホドロフスキー。『エンドレス・ポエトリー』は自伝的作品『リアリティのダンス』の続編となる作品で、昨年に制作資金の一部をクラウドファンディングで募っていた。

物語の舞台はチリの首都サンティアゴ。様々な悩みや葛藤を抱えた青年時代のホドロフスキーが、現地のアヴァンギャルドなカルチャーシーンの人々と交流する様を、虚実を織り交ぜながらマジックリアリズムの手法を用いて描く。

前作に引き続き、ホドロフスキーの父役をホドロフスキーの長男ブロンティス、青年となったホドロフスキー役を末の息子アダンが演じる。撮影監督は、ガス・ヴァン・サント、ジム・ジャームッシュ、ウォン・カーウァイらの作品で知られ、今回ホドロフスキーと初めてタッグを組むクリストファー・ドイルが務めている。

ホドロフスキーは同作について「『エンドレス・ポエトリー』は、われわれを取り巻く世界に潜むマジック・リアリズムを探求します。観た人が真の自分を発見する手がかりになる、まさに“生きること”への招待ともいうべき作品です」とコメントしている。

 

『エンドレス・ポエトリー』
監督・脚本ア:レハンドロ・ホドロフスキー
撮影:クリストファー・ドイル
出演:アダン・ホドロフスキー/パメラ・フローレス/ブロンティス・ホドロフスキー/レアンドロ・ターブ/イェレミアス・ハースコヴィッツ
2016年/フランス、チリ、日本/128分/スペイン語