☆みんな人生のデザイナー☆アライデザイン塾 -5ページ目

小久保真司さん・スクールブレイン で取り上げていただきました!

☆学校・塾を作りたい人は必見!という言葉に魅かれて、

小久保真司・スクールブレイン ブログの読者登録をさせていただきました。


小久保さんのプロフィールを拝見すると、

スクールで働いた経験を活かして、今は学校コンサルタントとして開業されて

いて、シナリオライターでも活躍されているそうです。


また、教え子さんの影響でプリキュアシリーズにはまっている、と告知されて

いることが、ユニークで、面白くていいな~と思いました。


人は多面体です。一人の人間の中にも、いろいろな面があります。

すべてを認めて、自分でもおもしろがっちゃう人は、魅力的です☆


その小久保さんが、今日のブログで、なんと!アライデザインのブログを

紹介してくださいました。本当に、ありがとうございます。


☆『アライデザインさま、読者登録ありがとうございました!』

             ↓

http://ameblo.jp/schoolbrain/entry-10937921449.html


特にうれしかったのは、


安心して教われる感 がハンパじゃないです。と、感じていただけたこと…


今から13年前、大学非常勤講師のお仕事が来る前に、偶然、

産業カウンセラーの勉強をしました。


ここで、傾聴・受容を徹底的に学び、人には、自分で解決できる力が、本来ある

こと、それを信じて、寄り添う人がいることの大切さを学びました。


やっと、一番大事な、人間の勉強をする機会に、めぐりあえたのですね。


新卒でデザイナーになり、転職なども良いご縁に恵まれて、好きなことを仕事に

してきましたが、やがて、バブル崩壊、会社倒産などあり…

人として、どう生きていったらいいか目指すものが見つからず、たまたま

新聞記事で見つけた、産業カウンセラー講座の申込みをしたのです。


理論と実技のロールプレイなどもあって、本当にきびしかったのですが、

先入観を持たず、敬意を持って人に接し、互いを尊重することは、

カウンセリングの学びがあって、身に付いた財産だと思います。


講師になってから、どんな学生でも、可能性を秘めた未来のクリエーター

と、思って接しています。今のちからより、これからの成長に期待してます。


みんな、独自の素晴らしい感性がありますが、過去に作品を否定された

経験があると、恐がって、なかなか扉を開けてくれません。。


どんなものが出てきても、OK!

という場づくりが、大切です。


そして、クラスが、自分にはないものを持っている他者をみとめ、

他者から学ぶ集団になれば、互いに切磋琢磨して、ものすごい変貌を遂げます。


それは、こちらの予測をはるかに超えるものです。


安心して、自分を思い切り出せる空間を創ることこそ、

講師の仕事だと、確信しています。


そして、すべての学生は、ここまで育てた親御さんにとって、

いとしいわが子であることを、忘れないようにと肝に銘じています。



☆アライデザインでは、自分が子どもの時に習いたかった、

子供向けのファッションデザイン教室も作りたいと思っていて、

まだ、運営までいっていないのですが…


これからは、

デザイン脳・開発クリエーターとして、

大人から子どもまで、自分の人生を創っていくデザイナーとしての

生き方を支援していくことが、自分の役目だと思っています☆


プロのお仕事ブログにランクイン☆

☆昨年、10月から

栄美通信プロのお仕事ブログで、専門学校を目指す高校生向けに、

ファッションデザイナーとして、

ブログを書かせていただく機会をいただきました。

だいたい月に8回、記事を掲載しています。


アライデザイン塾 塾長アライとして、今週は

・麗しい乙女のロマンチック・イラストレーション展

・北欧デザイン人気ブランド-マリメッコ  をアップしました。

 http://problog.jp/blog/157-02/   是非見てください☆



◎早いもので、デザイナーという職業に就いて29年目になりました。

企業に勤めていたころは、年下のデザイナーを教えることも

多くありました。

思い返せば、新入社員で入った会社では、2年目になるともう、

新卒で入って来たデザイナーを教えていたので、

教えることには、縁があったのですね。。


教えることは、わかりやすく伝えることから始まります。

難しいことを、噛み砕いて、こちらで翻訳?!してから

伝えるのですネ。


これは本当に自分が理解している、ということと同時に、

相手の立場に立って考える、豊かな想像力があるか、が問われます。


右脳と左脳を行ったり来たり、します。

どちらもフル回転です。


とても大変な仕事ですが、

人が育っていくことくらい、クリエイティブなことはありません♪

育った人が助けてくれる、うれしいこともあります。


今は、フリーなので、

企業で、デザイナーを教えることはありませんが、


◎プロのお仕事ブログで、未来のデザイナーに向かって、

自分が感じていること、伝えたいことを書ける場を持てたことは、

本当に有り難いことです。

自分が考えていることを記録し・振り返る、良い機会になっています。


☆なんと、プロのお仕事ブログの、右のバーのプロブロランキングを見ると、

 10位に、アライデザイン塾 (ファッションデザイナー)が、ランクインしている

 ではありませんか!!

 プロのお仕事ブログは→  http://problog.jp/problog/


 あんまり反応がわからないので、読まれているのかなぁ…と思っていました

 が、本当にうれしかったです☆ 


 ※これからも、デザイナーである前に、一人の人間として書いていきますネ。

  応援よろしくお願いします♪

教室1周年☆

☆昨年の6月26日に、

アライデザイン画教室・1回目の体験教室を行いました。


(今後の教室は、この一年を振り返って、内容を改良しながら、

 検討中です。決まり次第、ブログにUPしますね♪)


最初は、ブログもまだ作っていなくて…


知り会いに、メールを送ってお知らせする、

メールアドレスを知らない方には、チラシを郵送する、

たまたま会った方に、チラシを手渡す、

という、知り合い頼みの宣伝方法でした。。


戦略もなにもありません。

「今しかない、今だ!」という心の声に突き動かされて

始めてしまいました。


◎本当に、来ていただいた方々に、心より感謝申し上げます。


理論より体感派?の私は、

やってみて、気付いたことがたくさんあります。大学以外で、社会人の方を

教えたこの経験は、これからの私の財産になっていくでしょう。

先生と、学びたい人が居れば、そこが教室なんですね。

学びは、まねる、ことから始まります。


まねをしたい先生であり続けること…

そして、どんなにまねをしても、その人の個性が出ます。

良いところを見付けて、誉めることができる目利きの先生で

ありたいと思います。


教える人は、教えている時間を創る人である、ということです。

共に過ごす時間が豊かな時間になるように、工夫し続けます。

先生は、学ぶ時間を創るクリエイターであり、全人格のパフォーマンス

をしていることにも気付きました。


子どもの頃から、デザイナーになることが目標で、先生を

目指していたわけではなかった私が、教えることの魅力と可能性に

気付き、もっと教えたくなったきっかけがあります。

※3年前に、学生が自発的に描いてくれた手紙です。


楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました


楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました


今年卒業した、中井さん、執行さん、大室さん、ありがとう。

この思いがけないプレゼントにとても励まされました。

先生って、自分だけが頼りの孤独な職業ですが、

自分はこのままでいこう、と思えました。今でも大切にしています☆

教えると身に付く

非常勤講師をしている大学では、来週から、

計画停電のため、2週間自宅学習になります。

例年通りのカリキュラムを体験してもらうために、昨日は、

片脚重心ポーズに、着装させるところまで、がんばって進めました。


楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました


今日習ったことを、しっかりと身に付けるためには、

誰かに教えるのが一番です☆


妹さんや、親戚や近所の小学生など、ファッションに興味がある人がいたら、

自宅学習期間に、教えることをおススメしました。

服の描き方を教える家庭教師は少ないので、喜ばれると思います。


実は、教える、ということぐらい

クリエイティブなことはありません。


今まで身に付けた、全体験・全知識を総動員して、

持ち時間を組み立てます。


台本を作って、自分で演じる、自作自演の舞台でもあり、

オリジナルのパフォーマンスです。


こちらの本気が伝わらなければ、

学生をちからを引き出すことはできません。


どんなふうに伝えれば、やる気になるのか

どんな言葉に触発されるのか…

講師は、伝え方が、いかに大事かを学びます。


教え方に正解はありません。


こちらが投げかけた球を、どう返してくるのか…

学生の作品が物語っています。


毎年、思考錯誤を繰り返して、常に改良します。


教えることは、

伝え方・コミュニケーション能力・ちからを引き出す能力

を鍛えることになります。


先生って、実はこんなに創造的な仕事なんです☆

シングル・ペアレント 重川治樹著

今年、渋谷女性センター・アイリスとご縁があり、4月から、

広報アイリスの編集のお手伝いをすることになりました☆


次号(58号)の記事を書くために、

5月27日に行われた、渋谷区男女共同参画アイリス講座

『男もしあわせに』わが手で

ー父子家庭生き残り組からのアドバイスー

講師 重川治樹氏のお話を伺いました。


ある日を境に、家事育児の一切を引き受けることになった会社員の男性が、

わが手で人間らしい、しあわせをつかみ取るまでの苦悩、葛藤から、

気付き、発見にいたるまでの体験を、実に率直にお話してくださいました。


重川先生のお話は、とても胸に響くものがありました。


いのちを育てる、毎日の生活を営むことは、自分の生命の根に繋がっています。

家事・育児に関わる時間の少ない、会社人間の男性たちは、

豊かさ・楽しさ・しなやかさを身に付けることもなく、疲れ果てて

本当のしあわせを感じることができません。


男らしさの中味を入れ替える時期に来ていると感じます。


重川先生の「父性・母性の共有」に大賛成です。

ピンチをチャンスをとらえ、逆転の発想を持つと、自己変革が可能になります。


20年前に書かれたこの本を、もう一度読み返してみました。

これからの男性を救う生き方が書かれています。


楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました

この中で改めて注目した一つは、
手触りの世界の豊かさ、という表現です。

観念的・抽象的な仕事の世界から
毎日の家事を通して具体的なものに触れ
人間性を回復する必要がある とあります。

私も筆触・触感ということを、とても大事にしています。
頭で考えてばかりいないで、手を動かしてみると
分かること・気付くことが多いのです。

そして手の加減という微妙なさじ加減は、
マニュアル化できない素晴らしいものです。

やってみる前から分かった気になっている
頭でっかちの硬直した大人にならないように気をつけましょう^^
重川先生は、「続シングルペアレント」 を書かれていて、
この秋に発行されるそうです☆

フォルクローレ・ギタリスト 木下尊惇(たかあつ)さん

昨年、木下さんのことを知らずに、

初めて演奏を聴く機会があり、その魅力に一目惚れ☆

いや~久しぶりに、参りました。って感じで…みなさんにご紹介しますネ♪


  ※今年4月28日(木)に行われた祖師ヶ谷/ムリウイでのコンサートで…

楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
・木下さん ・私 ・友人のIさん


◎木下さんは、その素晴らしい経歴や、技術もさることながら…

当たり前のように、ギター・チャランゴと一体になって奏でる音は、

神々しくさえあります。

心洗われるような、勇気づけられるような、ずっと聴いていたい音楽です。


☆木下さんから、今後のコンサートのチラシをいただきました♪

ビビッと来た方、是非!おススメです。


楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
※6月19日(日)15時~

楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
※6月21日(火)20時~

楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
※7月30日(土)13時~

詳しくは、
フォルクローレ・ギタリスト 木下尊惇(たかあつ)さん
オフィシャルサイトでご覧ください。

◎コンサートスケジュール


☆福島にて・・・6/2~5(2011/06/15)
福島でのコンサートの様子を書かれています。素晴らしいです♪
http://www7b.biglobe.ne.jp/~takataka-office/saludos/fukushima/fukushima_uno.htm

デザイン学校☆

『子どものためのデザイン学校』を創りたい☆と

思っています。


子どもの時から、学びたかったことは、デザインです。

絵画教室・洋裁教室はあっても、デザイン教室はありませんでした。


プロフィールでもご紹介しましたが、

お人形遊び・ぬりえが大好きで、毎日夢中でお洋服のデザインを

見よう見まねで描いていた子どもでした。


自分が子どもの時に習いたかった先生になろうと思い、

昨年から、アライデザイン教室を始めました♪


限られた条件でも、創意工夫して、

自分が思い描いたものを、かたちにしていくことは

本当に楽しいことです。


素材を活かし、魅力的な商品を生み出そう、

という発想を身に付けることは、どんな職業に就いても役立つことですね。


デザインは、デザインを体験してみることでしか

学べません。

デザイン思考を教えられるのは、商品を生み出してきた経験を持つ、

デザイナーだけです。


今の不満や不便を、美的に解決しようとするような、

デザイナー脳を持つ人が増えることは、

社会を柔軟に良くしていくことにも、繋がると思います。


『子どものためのデザイン学校』

ご賛同いただける方がいらっしゃったら、一緒に創りませんか☆


今は、やる気だけしかない状態ですが…

口に出したり、発信していると

思わぬ展開があるかもしれませんよね^^


いつも、このブログを見てくださっている皆さま、

どうぞ、見守っていてくださいね☆

親子でデザイン作品

昨日のご家族の作品です☆

ご両親・5歳の娘さん、がんばりました~♡

2歳の娘さんも、ニコニコ・スヤスヤ、協力してくれて、ありがとー☆


◎まず、2色鉛筆で、線描と面を塗るワークをして、

筆触を感じ、道具と仲良くなります。

白い紙に線を引いていくだけで、自分だけの世界が生まれます。


同じものを描いても、手の加減などで、

違う作品になるところが面白いです。


楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
☆お父さん


楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
☆お母さん


楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
☆娘さん(5歳)


◎線による柄の表現を学んだ後に、それぞれのデザインを仕上げてみました。

楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
☆お父さん
白を活かした、線やほかしの繊細なデザイン♪


楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
☆お母さん
スッキリと上品な、さわやかなデザイン♪



楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
☆娘さん(5歳)
2色の可能性を限りなく追求した、独創的なデザイン♪
豊かな表現力があふれ出ました!

2色だけでは、飽きてしまうかと心配もしましたが…

娘さんは、感知能力がとても高く、
2色で素敵な世界を生みだす工夫と
その楽しさを理解してくれたようです。

※子どもは、大人の憶測をはるかに超えて、
大事なことを教えてくれます。

大人同士で何かに行き詰ったら、
子どもに相談してみるような、柔軟な発想になると良いですね。

☆思い描けるちからが、自分の人生を切り開きます。

『工夫すること、思考錯誤すること、答えは自分で見つけること』

そんな学びの時間を、年齢・職業問わず、
提供していきたいと思っています☆

親子で学ぶ♪

先日知り合った方から、ご家族で

『2色でデザイン』ワークショップを受けたい、と

リクエストいただきまして、今日これからアライデザイン教室を行います。


5歳のお嬢さんが、服のデザインが大好きなようで、

私の子どもの頃とそっくり☆☆


子どもの時に、夢中で遊んだことが

今の自分を支える、学びの時間でした。

そう、確信するまで、多くの体験・思考錯誤が必要でしたが、

今は、はっきりと断言できます。


学びは本来、楽しいものです。子どもも大人も

自発的・主体的 であるならば…


まるで遊んでいるかのように、

学んでいる人に出会うことができたら、

その人は、最高の先生です。

職業は、先生ではないかもしれません。

教えようとはしない人からも、こちらのセンサーがキャッチできれば、

実に多くのことを学べます。


学ぶは、まねる、といいます。

自分がいいなぁーと思う人からしか、学べないのです。

さらに、本当に学びたいことしか学べません。


子どもの時は、わかっていたのに、

大人になると、こんなにシンプルで大事なことを忘れてしまいます。


学びたいことを学びましょう。

それがわからなくなっていたら、

もっと、自分の声に耳を澄ませる時間を作りましょう。

人と比較しないことです。

人と同じである必要などありません。

どうぞ、すぐに、答えを求めないで、

自分を信じ待ってあげてください☆

板書でライブ

☆大学のファッションイラストレーションの授業では、

黒板を使って、描く手順を説明しながら、全員一緒に描いていくスタイルを

取っています。黒板を前に、出来る限り大きな絵を描いてます。

圧倒的に板書派です!

楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました
☆シャツの描き方


楽しく学ぶ☆アライデザイン教室☆開校しました

☆スカート(フレアー・ギャザー・プリーツ)の描き方

この方法だと、目の前で描いている私につられて、

授業終了時には、白紙の紙に、みんなの作品が描かれます。

そして、同じものを描いていても、

表現の仕方が一人一人違うことを学びます。


きれいに描くために、

どこから、何に注意して描いているのか、

板書で説明しながら描く方法が一番

みんなの理解が深まります。


描く手順手の動かし方がとても重要なのです。


きれいに描けるということは、描くものの形態を良く見、

理解していて、手が動くということです。


手の動きは、運動のトレーニングと同じように、

練習すれば上達します。

やみくもに何枚も描くより、

何に注意するのか、を理解して練習することがコツです。


センスや絵心がない、とか、

今日はなんとなく上手く描けない、という

とらえどころのない次元から、

字を書くように、線を描けば絵が出来あがることを

ライブで伝えています☆