ガラパゴス | 理事 佐藤 アクアネット成長奮闘日記

理事 佐藤 アクアネット成長奮闘日記

協業組合アクアネットでは、水トラブルの対応、上水、下水、環境工事サービスから廃品・不用品回収、清掃・ハウスクリーニングから環境保全、防犯・防災、省エネ・コスト削減までトータルサポートしています。お気軽にご相談下さい。

少しづつ春めいてきたこの頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、ガラパゴス諸島の島々には、外界と隔絶された独自の進化・生態系を確立した生物が数多く生息しているとのこと。先日ドキュメンタリーテレビを見ていての感想です。

島の外の生物とは一切接触せずに独自の進化を遂げた、ある意味「ガラパゴス産」生物の最大の特徴は、【外来種との接触に極端に弱いこと】であるとテレビでは伝えていました。

限られた域内での進化は、多様性を阻み、大陸型など外界の種類と接触した場合、そのほとんどは絶滅に追いやられるようです。


ふと、考えると私たちの身近な所でも同じような現象が起きているような気がします。

限られた狭い範囲でのコミュにティの「独自のやり方や考え方」がこれに該当するでしょう。多様な発想や考え方を取り入れるといった進化の前提を阻み、さらには新しい取り組みの妨げになってしまう場合は無いでしょうか?

新しい発想、知識、潮流は進化の原点である以上、「ガラパゴス思考」は自身の変化と言う対応(意識改革)を求められるでしょう。


私たち(アクアネット)の置かれている環境も、日々変化しているのであり、これらに乗り遅れずに備えておくことが求められるのです。(しかも継続的発展・進化)

多様性を備え、幅広い視点から考える努力を重ねていきたいと、私自身も思います。