ぼっちにも慣れつつあるここ最近。


僕の昼休みの楽しみは教室で1人でラジオを聞きながら弁当を食べることになっていた。


そんな変わらない毎日を過ごしていたのですが、今日は事件があったのです。


ラジオの内容が面白すぎて、一人で笑うのを堪えなければならなかった。
端から見たら一人で弁当食べてるだけの極普通の男子高生。
しかし、一人で弁当食べながらニヤニヤしてしまったらきっとヤバい男子高生だと思われる…。


そんなことは分かってはいたのに、僕は笑うのを我慢することはできなかった。
『…フハハハ。』
ってちっちゃい声を漏らしてしまった。
その後もラジオのパーソナリティはどんどん面白いトークをかましてきやがる…。
僕はこれ以上は笑わまいと気張ったものの顔を伏せながら笑っていた。


ただでさえ友達が少ないのに、絶対みんなに引かれた。
余計友達少なくなっちゃった。


そんな寒気の増す霜月下旬の出来事でした。


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