こんにちわアクアドール東京サロンです
今日はウィッグのブラッシングの仕方を基礎からちょっとした応用まで
ご紹介します(´∀`)
当たり前の事のようなんですが、とっても大事なことなので
ぜひ知ってる方は再確認を
知らない方は覚えていただければ嬉しいです
ポイント1
ブラシはウィッグ用を使用する
初めてウィッグを購入されるお客様は
「普通のブラシを使ってはダメなの?」と一度は
疑問に思うのではないでしょうか?
ウィッグ用のブラシは一般的なブラシと違い
ウィッグにほどよい間隔で、粗めに作られており
絡まっている部分を簡単に梳かせるようになっています
目が細かいブラシで梳いてしまうと力が入ってしまい
毛が抜けてしまったり、痛めてしまう原因に
また、ウィッグは静電気が発生しやすいため静電気防止になっているので
ウィッグとブラシの摩擦を軽減し、梳きやすくなっています
特に空気が乾燥するこれからの時期に静電気防止になっていない
ブラシで梳いてしまうと広がってしまったり、
着用中の髪の乱れの原因になってしまうのでご注意下さい
ポイント2
ブラシングは毛先から、どんどん上に
根本から毛先へ向かって一気にブラシを通そうとすると
絡まってるところで必ずひっかかります。
そうすると力が入ってしまい抜け毛や縮れの原因に。
必ず徐々に上へあがっていくイメージでブラッシングしてください
ポイント3
毛束は少量ずつしっかりつかむ
カールがついているウィッグは特にですが
たくさんの毛束を全部一緒に梳くと束になってきてしまいます
サラサラな髪から遠ざかってしまうのでご注意ください、、。
また髪をつかまずに強めのブラッシングを行うと
毛が植えてあるネット部分に大きな負荷がかかってしまうため
ネットまで痛めてしまうことになります。
ネットに負担がかからないようしっかり毛を持って絡みをといてください
ポイント4
ミストを使用する
アクアドールのウィッグにはアクアドールミストをオススメしております
絡まっている部分につけると不思議なほどすんなりとブラシが通ってくれます、、
無理やり梳かすと抜け毛や毛を痛めてしまう原因に
絡まっているところには特にピンポイントで振ってから
ブラッシングしていただくのが基本です
ポイント5
使用後は襟足部分をこまめにブラッシング
ウィッグを使用されたことがある方は分かると
思うのですが、襟足の裏の部分はとくに絡まりやすいんですよね
絡まったのをそのままにしていると
浮き上がってきたり、絡まりが連鎖してごわごわになってきてしまいます
使用後はアジャスターの下のこの部分の絡まりを必ず梳かしておきましょう
ポイント6
カールのウィッグは梳きっぱなしにしない
アクアドールヴィーナスは形状記憶なので洗っても乾かせば
カールは戻るのですが
ブラッシングを何度もしているとカールは緩くなっていきます。
カールを保つ秘訣は、ブラッシング後に指に巻いて
カールを戻してあげること
もちろん耐熱なのでコテで巻きなおしていただくのが一番キレイに
カールがつくのですが
コテで巻く回数を減らしたい方にはオススメです
ポイント7
着用後のブラッシングは表面だけを軽く
ウィッグ着用後のセットの際は表面だけを軽くとかして
セットしてくださいね
がりがりと音がしてしまうほどネット部分にブラシが
当たらないようにご注意ください
今日は7つのポイントをあげました
簡単なことばかりですが
参考にしていただければウィッグが長持ちしますし
見た目のキレイも持続します
分からないことなどがありましたら
お答えさせていただきますので
ぜひ気軽にコメントなどもお待ちしております
東京サロンではお手入れでお困りの事などの
ご相談ものらせていただきます
また、メンテナンス用品のみの購入もしていただけますので
ぜひご相談くださいませ
そういえば
アクアドールの公式サイトが大幅リニューアルを
したそうで、、、
シックな雰囲気で見やすくなったのでぜひご覧くださいませ
医療用ウィッグの特設ページもできました(´∀`)
着用画像などはインスタグラムで更新中ですのでこちらも
よろしくお願い致します。
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