自作カルシウムリアクター_紹介_その4 | T's aqua-base Blog

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「自作カルシウムリアクター_紹介_その3」

 

 

の続きです

 

 

メイン(1st)シリンダー周りが

 

組立完了したところからです。

 

 

次に

 

2ndシリンダーを組立ます。

 

 

 

2ndシリンダーの設置理由としては

 

1stシリンダーでメディアを溶かすために

 

PHコントローラーによりCo2が添加され

 

生産水のPHが6.5前後ほどになっている為、

 

この生産水を2ndリアクター内のメディアにより

 

バッファー効果を利用し

 

生産水のPH向上と2ndメディアの溶出を目論んでいます。

 

結果、効果を見る事ができています。

 

 

 

 

使う部品はこちら

 

2ndシリンダーは

 

画像向かって左側に底板が付いています。

 

底板にはメイルコネクターがついてます。

 

上部は1stシリンダーと同じでフランジ仕様です。

 

組み立てます。

 

 

次に

 

2ndシリンダー内に

 

下駄とスポンジを組み込みます。

 

 

 

次に

 

フタを設置します。

 

 

 

全体像はこちら

 

 

Caリアクター内の生産水の流れは

 

1stシリンダーは上から下へ下降し

 

2ndシリンダーは下から上へ上昇します。

 

 

次に

 

1stシリンダーと2ndシリンダーを

 

接続します。

 

 

 

チューブの色は

 

Co2が白色、生産水は黒色で

 

色分けしています。

 

 

既存のCaリアクターによく見られる

 

シリンダー上部からのチューブの取り回しが

 

Caリアクターを鑑賞する上で

 

邪魔になると思います、まったくの私感ですが。

 

Caリアクターを鑑賞する方は稀有でしょうが。。

 

 

ですので、

 

この自作Caリアクターは極力

 

チューブの取り回しを下部へ追いやっています。

 


 

 

次に

 

3rdシリンダーの組立に続きます。