ボートキャリア エブリイと書いていますが、小さなボートをクルマに積んで、色々なゲレンデに遊びにいきますので、私のボート遊びには、クルマはとっても大事な相棒です。
ボートを運ぶのに必要なのは当然ですが、休憩をしたり、着替えをしたり、前日にゲレンデに移動して、車中泊をしたりと、セーリングクルーザーの船室、キャビンのような存在です。
ちょっと前にはボート車載装置の取り付けをしましたね。
今回は車内の電装関係をやります。
まずはこの標準装備の純正オーディオなのですが、使わないので取り外します。
今頃になってふと思いますが、もしかして、純正オーディオをいらないと言えば、いくらか費用を引いてくれたのでしょうか?
交渉したら良かった。
とりあえず、メーターパネルと、オーディオ関係、グローブボックスは外しました。
それから、ピラーと、内装の天井パネルを半分だけ外します。
この天井パネルの横に、後ろに回している配線があります。
この配線から、バックカメラの電源を取ります。
バックドアの内張りも取っ払います。
バックドアのハンドルは、純正のバックカメラ用の物に交換します。
カメラを配線してきました。
このバックドアハンドルには、カメラ用の穴が開いています。
カメラは純正バックカメラではなく、中国製の1800円ぐらいの安物です。
カメラの穴のサイズが合いませんから、穴を削って広げます。
アルミのステーで押さえつけて無理やりつけます。
反対側はこんな感じ。
押さえつけているステーが中央にこないので、端っこだけ押さえています。
そうすると、片一方が浮いて斜めになって歪みますが、まあええねん。
贅沢はいいません。
穴からカメラを出しているだけなので、周囲を変性シリコンでコーキングしました。
変性シリコンはブラックでやったので、そんなに違和感がありません。
映ることを確認。
駐車場の後ろすぐにツバメ号を置いているから、バックカメラがないと、どれくらい下がれるのかわからないのです。
後ろの窓より、ツバメ号が低いから見えないのですね。
このモニターは映るかどうかの確認用です。
後で外します。
前のクルマで使っていた、安いETC機器を取り付けました。
再セットアップ手続きは、登録店でしかできないので、再登録をしてもらったよ。
今、セーリングの撮影は、ヘッドバンドで耳の横に小さいアクションカメラをつけていて、その上から、セーリングキャップをかぶっています。
パナソニックのスゴく小さいアクションカメラです。
それ以外に、固定用のハンディカメラを三脚に立てて、自分視点だけでなく、外から見た感じの映像も撮るようにしています。
このクルマにつけているアクションカメラは、その前に自分視点でセーリング風景を撮影していた物です。
予備カメラとして、船につける事もあるけど、今はあまり使わないので、ドライブレコーダー代わりにクルマにつけています。
この手のアクションカメラは、大抵、エンジンをかけると自動で撮影が開始するし、エンジンを切れば撮影が終わって自動で切れます。
あとスマホスタンドも、前のクルマから流用。
写真がこれ以上の枚数をアップ出来ないので、ページを替えます。
1日待つと続けてアップロードできるんだけど、ページを替えます。