ボートキャリア エブリイの電装DIY工作1 | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

ボートキャリア エブリイと書いていますが、小さなボートをクルマに積んで、色々なゲレンデに遊びにいきますので、私のボート遊びには、クルマはとっても大事な相棒です。

ボートを運ぶのに必要なのは当然ですが、休憩をしたり、着替えをしたり、前日にゲレンデに移動して、車中泊をしたりと、セーリングクルーザーの船室、キャビンのような存在です。

ちょっと前にはボート車載装置の取り付けをしましたね。


今回は車内の電装関係をやります。

まずはこの標準装備の純正オーディオなのですが、使わないので取り外します。

今頃になってふと思いますが、もしかして、純正オーディオをいらないと言えば、いくらか費用を引いてくれたのでしょうか?

交渉したら良かった。

とりあえず、メーターパネルと、オーディオ関係、グローブボックスは外しました。


それから、ピラーと、内装の天井パネルを半分だけ外します。


この天井パネルの横に、後ろに回している配線があります。

この配線から、バックカメラの電源を取ります。


バックドアの内張りも取っ払います。

バックドアのハンドルは、純正のバックカメラ用の物に交換します。

カメラを配線してきました。

このバックドアハンドルには、カメラ用の穴が開いています。

カメラは純正バックカメラではなく、中国製の1800円ぐらいの安物です。

カメラの穴のサイズが合いませんから、穴を削って広げます。

アルミのステーで押さえつけて無理やりつけます。

反対側はこんな感じ。
押さえつけているステーが中央にこないので、端っこだけ押さえています。
そうすると、片一方が浮いて斜めになって歪みますが、まあええねん。

贅沢はいいません。

穴からカメラを出しているだけなので、周囲を変性シリコンでコーキングしました。

変性シリコンはブラックでやったので、そんなに違和感がありません。

映ることを確認。

駐車場の後ろすぐにツバメ号を置いているから、バックカメラがないと、どれくらい下がれるのかわからないのです。

後ろの窓より、ツバメ号が低いから見えないのですね。

このモニターは映るかどうかの確認用です。
後で外します。

前のクルマで使っていた、安いETC機器を取り付けました。

再セットアップ手続きは、登録店でしかできないので、再登録をしてもらったよ。

今、セーリングの撮影は、ヘッドバンドで耳の横に小さいアクションカメラをつけていて、その上から、セーリングキャップをかぶっています。
パナソニックのスゴく小さいアクションカメラです。

それ以外に、固定用のハンディカメラを三脚に立てて、自分視点だけでなく、外から見た感じの映像も撮るようにしています。

このクルマにつけているアクションカメラは、その前に自分視点でセーリング風景を撮影していた物です。

予備カメラとして、船につける事もあるけど、今はあまり使わないので、ドライブレコーダー代わりにクルマにつけています。

この手のアクションカメラは、大抵、エンジンをかけると自動で撮影が開始するし、エンジンを切れば撮影が終わって自動で切れます。

あとスマホスタンドも、前のクルマから流用。

写真がこれ以上の枚数をアップ出来ないので、ページを替えます。

1日待つと続けてアップロードできるんだけど、ページを替えます。