今、小学校ではマラソン大会の練習が毎日ある。
2時間目と3時間目の間の長い休み時間に、校庭をひたすら、グルグル走るという練習。
息子は運動全般が苦手。
毎朝、「マラソン練習、イヤよ~」と言いながら登校する。
理由を聞くと、
「ぼく、疲れちゃうんだ」
そっか~
ということで、説明。
「疲れるからこそ、体が強くなるんだよ。
長距離をやるのは、体を強くするためだよ。
ゆっくりでいいから、長い距離を走れるようになったら、体に筋肉がついて丈夫になるし、肺も強くなるよ。
最初から飛ばすと、後で疲れちゃうから、ゆっくり走ってごらん。」
息子は、「体が強くなるのか!」と、納得。
そしてきのうは、マラソン大会の試走が行われた。
1年生は、学校の外には出ず、校庭内を走る。
トラックを走ってから、少し離れた花壇をグルっと回って、またトラックに戻って、ゴール。
総距離、なんとたったの600m。
そんなに疲れるということもなさそうな距離だけど、1年生だと、まだまだ体力が追いつかないのか。
それとも、息子が、発達障害のせいで感覚統合できてなくて、極端に運動が苦手だからか。
それとも、発達障害に関係なく、息子が元から走るのが苦手なのか。
本番さながらの、マラソン試走の結果は・・・
1年生男子、60人中の、息子の順位、
59位!
驚愕の遅さ。
それでもなんとか歩かずに完走したそう。
(途中で止まったり、歩いてる子より遅いと見られる)
こりゃ、イヤにもなるだろうね~