大役!おじいさん | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

私の父が来てくれた、幼稚園の祖父母参観。


すごいことになってた。





息子のクラスはなんと、祖父母の出席率100%だったのだそう(!)





”父母”は参観できない行事、


あくまで”祖父母”参観。



園児一人につき、祖父母どちらか、多い子は祖父母両方。


クラス全員、100%来てたんだって。






こんな行事が成り立つことに、かなり驚いた。


私の父、大活躍だ~、ありがたい。







終わってから、父に、息子の様子を聞く。





「ちゃんとやってたよ~。


歌も歌っていたし、


ゲームも、ぼくできるよ!やりたい!と、積極的に参加、


遊びも、自分からけん玉やコマを取ってきて参加していたよ。


息子担当の補助の先生は、離れて見守ってくれてるだけだったよ。


(息子)は、よく参加してたよ。」


と。





息子、すごいねぇ!






なかなか幼稚園で、みんなと同じようにはできない息子。







でも、同じようにできなくてもいいよ、と思っている。



あまり迷惑をかけたらいけないとは思うけど、


それより何より、


「この子はできない子だから」みたいに、息子を卑下しないようにと思ってきた。



私が萎縮すると、息子にも(無意識レベルで)伝わっちゃうからね。






集団行動ができなくても、だからといって、「ダメ」ということではないよね。


(・・・と思えるようになるまで、長い時間がかかってしまった。)





苦手なことは、最低限こなせたら十分。


最低限にすら満たなかったとしても、まあ、しかたないか、と。






そう思っていたんだけど、


おじいさんから、「遜色なく、堂々と参加していたよ」と聞くと、それはもちろん嬉しい。


息子をとっても誇らしく思うよ。





父親参観 のときもそうだけど、


今回の祖父母参観も、張り切って参加できて、


なんとな~く、普段と違う人が見に来てくれると、「いいとこ見せちゃうぞ!」みたいな気持ちが働くのかな。










新幹線でかけつけて、大役を果たしてくれたおじいさん。



心から、ありがとう!






お昼もご馳走してもらった。


楽しかった!





ありがとう~♪