素晴らしい世界
Louis Armstrong What A Wonderful World
↑を最近歌詞も見ながら聴いてみたんですよ。
当たり前なんだけどすごく良い曲ですね!!
1:19~1:28のドラマチックさときたらもう!!!!!
最後の最後でコードがディミニッシュになるところとかもう!!
ディミニッシュで最大限に緊張させた後Ⅱ→Ⅴ→Ⅰでコードが落ち着くんだけど、歌詞もこのポイントで一番落ち着くんです。
本当によく考えられているなーと思う。歌もここがやっぱりピークですよね。
手前でエモーショナルになって、万を持しての「I love you」。歌い方はとても優しい。
コードと歌詞と歌に一部の隙もないです、本当に。全てが連動している。
勿論、アレンジも無駄がなくて素晴らしいと思います。
是非皆さんも歌詞とこの動画の映像と、一緒にお楽しみください。
歌詞はできれば元の英詞と、日本語訳をご用意ください。
この曲の日本語訳はいまいちなものが多いので、日本語訳を参考にしながらしっくりこないところを自分で訳し、情景を浮かべると本当に有意義な時間になります。
やっぱり名曲と呼ばれているものには理由があるのだと実感しました。
こういう曲を作りたい、というか作らなければ。単純に曲調とかの話じゃなくて。
中身の濃い曲をね。
muk