気持ちをわかってもらえないときってありますよね。

子どものすることを
「良い」  「悪い」を基準に教えていると、


人の気持ちを感じることができなくなり、
「良い」か、「悪い」かで、人を判断してしまうようになるそうです。


こういう脳の回路になっていると、
相手が「悪い」場合は、自分は「良い」からいいのかもしれませんが、

自分が「悪い」となった場合、
自己肯定感が低いということから、
人とのコミュニケーションもうまくいかないし、
何もかもが空回りしてしまう場合もあるようです。


その「悪い」というコトが、
その人が持つ「脳の機能」だったらどうなるでしょう。

脳の機能を取り替えることはできないので、
「悪い」まま・・ってことですかはてなマークあせる

私は、こんな思いをするのはイヤです汗
私は「悪く」はないのですから。。。


物事を「良い」「悪い」で判断や表現をすることより、

『その人がどんな気持ちなのか』を

聴いてあげたいし、聴いて欲しいですビックリマーク

自分にバツをつけられるなんてイヤですよね。


行動には「良い」「悪い」はありますが、

気持ちに「良い」「悪い」はないですよね。


して欲しくない行動をされて、

自分が困ったとき、

「困る」気持ちを伝えるだけで充分なんですよね。


子ども自身は、自分がした行動が「良い」か「悪い」かは、

反省させなくてもわかっているんです。


「何度言ったらわかるの?」「もうこんなことはしてはいけません!」

と、何度話したところで、

子どもは気持ちを聴いてもらっていないので、何度でもします。


例えば・・、

もうこれ以上入らないタンスの引き出しに、

服をつめようと、何度やっても、

何時間かかっても入らないのと同じように、


教え、詰め込むことより、引き出してあげることが大切だそうですラブラブ