病院など、静かにするようなところに行くと、

子どもは、じっと待つことなんてできないですよね。

これは、病院に行く前からわかっていることだと思うんです。


私たち大人は、病院に行くから、

「待ち時間に本を読もうか・・」 とか、 

「ちょっと疲れてるから、ぼ~っと休憩しよう。」とか、

準備することもできますよね。


でも、小さな子どもだったら、自分からは準備もできないし、

大人に叱られることしか待っていません。


「キャーッ!」・・・ 地獄に近い状態ですやんガーン

子どもって、こんな状態で、

自分が病気のときも、人の付き添いでも、

病院に行ってくれてるんですね。

子どもたちよ、ありがとう!!


なので、大人は、

子どもたちが、待ち時間を過ごせるように、

ガサガサする予防をしてあげた方が、大人のためにもいいんですニコニコ


私は、おとなしくできない子どもを見るより、

何もしてあげてないのに、

子どもを叱ってる大人をあまり見たくはありません。。。


例えば・・・

ご飯を作るときには、材料を買いに行くように、

病院に行くときは、材料を用意して、子どもたちのことも考えてあげたいですね。


材料も買っていないのに、

「料理が作れない~!」と嘆いているのと同じように見えます。


「病院ではじっと待つ!」と、

子どもに命令しているお母さんをよくお見かけしますが、

私は、助けてあげたくなる人と、

そうでない人がいることに気づきました。


それは、「どこが違うんだろう?」と考えてみたのですが、


「私はちゃんとしつけてますよ。」と、

自分のことを見て欲しいかのように、子どもに命令していて、

子どもの方が、あきらめて、

お母さんの言うことを聞いてあげているときは、

「助けてあげなくても大丈夫だ。」と思っているみたいです(^_^;)


で、どうしても声をかけてあげたくなるのが、

子どもも、お母さんも困っているところを見たときです。


子どもにはマナーは教えるけど、守れるものではありません。

子どもがやりたいこともしながら、

少しでもマナーが守れるようにしてあげたいものですね(*^_^*)


忘れてはいけないのが、

少しでもできたときは、褒めてあげることですラブラブ