何歳ぐらいまでだろう?

小さいうちは、子どもを叱ることってないですよね。


私がアップルくんを叱るときと言ったら、

私がイヤな思いをさせられたときか、

ケガや、命に関わるような危ないことをして、

「危なーい!」と大声を出すときぐらいです。


傷つけられるようなことを言われたときは、

いくら身内でも、

「どんな言葉を言われたらイヤな思いがするのか?」ということを

伝えてあげないとわかりません。


もちろん、アップルくんは、

「傷つけてやろう」と思って言ってるのではないけど、

伝えることは必要です。


子どもを叱るときって、人によって基準が違うようです。


子どもの年齢にもよるし、発達の具合いにもよるけど、

2歳ぐらいだと、好奇心が高くて、

子どもがやりたいことのほとんどが、

親がして欲しくないことだったりします。


このとき、どんな対応をとるか、どんな言葉がけをするかで、

えら~い違いになるので気をつけた方がいいみたいです。


子どもの発達のお手伝いをし、

子どもが満足し自信を持てるところを


親の都合で、して欲しくないことをしただけなのに、

「やめなさい!」「そんなことしたらいけません!」

と、言ってしまうと、


子どもが自分自身を否定されていると思うばかりか、

「ママきら~い!」となってしまうこともあります。


そんな場面となったときは、

よく考えてみることもいいかもしれません。


自分の都合だけなら、

‘どうして言ってしまうのか’気づくことも大切です。


  
     ~つづく~