私がアップルくんに関わらせてもらって、

もう6年ぐらいになるのですが、

子育ての専門家の言うことは確かであることをつくづく感じます。


私も信頼できるカウンセラーさんにお世話になることができたので、

ホントにその通りにしていたのですが、


「そんなにうまく話すことができるかな~?」

「違うリアクションがきたらどうしたらいいんやろ?」とか‥、


少しの心配もありながら、アップルくんと接していたのですが、

基本は、子どもの話を聴くことと、私が決めつけて話さないように、

「~するのはどう?」とアップルくんに選択してもらうことをしてきました。


子どもの話を聴くというのは、

子どもの欲求を満たすことでもあります。


私がアップルくんの言う通りに行動を起こすということではなく、

私ができないことも伝えて、

「そしたら、どうする~?」という形にして、

アップルくんの話に耳を傾けるようにしてきました。


こうすることは、アップルくんのやりたいことや、

できることの中で、折り合いをつけて、どうするかを決めるので、

子どもの自主性や、主体性が育っていくことになるんです。


このやり方は本当に成功しました。


「しつけ」と呼ばれる数々のことも、

子どものやりたいことの中で育てていくことが大切なようです。


子どもが本当はやりたくないことを一方的にさせられていると、

身につかないばかりか、

本来の意味がわからないままに、

親から叱られたくないことに重点がおかれるようので、

常に、親から叱られないことや、

親が困らないことを選んで行くようなそんな

生き方になることもあるかもしれません。。。


↑このことは、いろんな子どもたちを見てきて、

そう実感することが多いです。



下記の佐々木正美先生のサイトは、

ぜひ読んで欲しいことがたくさん載っています。

【MIND-子どもの心を育てるために】HPより

佐々木正美先生に聞く「過保護と過干渉」