カウンセラーさんに教えてもらったことの中で、

こんなことがあります。


子どもが、何かしてはいけないことをしてしまった時、

例えば、

お友達のおもちゃを横取りしてしまったり、

触ってはいけないものを触ってしまったり、

お友達を叩いてしまったり・・・


これらのことで、親は注意すると思うのですが、

「自分がわるい」と思わせてしまうような言い方をすると、

自分自身を否定するようになってしまうので、

これはキケンです。


なので、

「自分がわるい」のではなくて、

「相手を困らせてしまった」と思わせるようにするのが

良いそうです(*^_^*)


これなら、自己否定でなく、

‘行動’が間違ってしまったということですからね。


また、「失敗はダメ!」と教えてしまうと、

失敗したときには罪悪感を持ってしまうようです。



相手を困らせてしまったときは、

「謝る」ことで解決したり、

「謝ってくれてありがとう」と思える気持ちにもなります。


何でも「良い」「悪い」で教えるより、

人の気持ちを教える方が、

本来、知ってほしいことを学習できるようです。


アップルくんにも、小学校に入る前から、

人の気持ちで話してきたので、

人を思い遣る気持ちを自然に持つようになりました。


細かいことでも、

「ありがとう」や「ごめん」は言えるようになっているし、

「~してくれたらうれしいねんけど♪」などと、

上手に使うようになってきました^^


私も教えてもらった頃は、マニュアルのように、

‘こんなときはこうする’というように

実践していたことが、


「こういうことだったのか~!」と、

実感し、感動しています。


お薦めします☆