31才看護師が脳腫瘍になりました 〜治療の選択についてうちの外科医曰く | 31才看護師が脳腫瘍になりました(聴神経腫瘍)

31才看護師が脳腫瘍になりました(聴神経腫瘍)

H26年に聴神経腫瘍(脳腫瘍)と診断され、手術した経過ブログ。H26年12月手術。

うちの外科医にも話聞いた。

基本的外科医は切りたがりさんなのは知ってる。
けど、切りたがりは切りたがりでも、その患者さんの状態が改善することが前提の話。

私のもってる聴神経腫瘍は、オペしてもガンマナイフしても、よくても現状維持、もしくは症状悪化の可能性があるから、うちのドクターいわく「僕ならしたくない。」 だそうで。

まぁ、そりゃそうやわな。



でも、これから生きていくに当たって、心配性の私は、ずっと腫瘍のことを考えて生きて苦しむのなら、手術して、その悩みが軽減できるのなら、手術はありやと思うけどなぁ。

私が50~60才でこの病気がこのサイズでみつかったのなら、迷わずガンマナイフなんやけどな。

まだ31才で、40年もこの体で生きなあかん。
結婚、出産、子育てだってしていくことになるんだろうし。


同じくらいの年齢で、同じくらいの腫瘍のサイズの人がどんな選択してるんやろう。

結婚まだしてないから傷つけたくないとか、手術怖いとかそんな理由でオペ拒否の人いるけど、
私としては、ほっぺたにすでにキズもちやし、ほっぺた貫通して縫ったけど、全然わからないくらいになってるから、あんまりキズに関してはそんなに怖くない。
まぁ、オペ直前になったら怖くて仕方ないかもやけど。

ってか、ガンマナイフが怖いだけなんかも。
転移性脳腫瘍の人に効果なかったのを見てるから、そうなるのが怖いんかな。
まぁ、原発性の腫瘍と、転移性腫瘍とは、また状況違うのは理解してるけど。