行ってきました!ホテルニューグランド横浜で開催されたディナーショー☆

18:30からのコース料理をおいしく頂いたあと、いよいよ19:45からショーの始まりです。


前方を向いて待っていたら、まさかの後ろのステージから南部さんがお出まし!(笑)


赤いジャケットでエレキギターを抱えながら、迫力あるオールディーズの歌を次から次へと熱唱♪

南部さんの歌は初めて聴きましたが、パンチが効いていて、驚くほど声も通っていました。


ダイアナあたりから観客が踊り始めて、会場がひとつになり大盛り上がり。

南部さん、お客さんの盛り上げ方がお上手!

12曲くらいを披露。


次は南部さんのふるさと福井の九頭竜の川の流れに人生を重ね、人間の生き様を唄った自身の作曲の「九頭竜の流れ」を木花天乃さんが唄い上げました 。


いよいよ森本英世さんの出番です!


よせばいいのに

星降る街角

涙にぬれる大阪の女(ひと)

東京カチート

射手座の女

わたし祈ってます

愛の賛歌

グッドバイ・マイ・ラブ

タイガーマスク


以上9曲を唄ってくれましたよ☆


ショッキングピンクの華やかなジャケットがお似合いです。


途中「涙にぬれる大阪の女」のところで、お母様のお話しにも触れていました。

なかなか故郷の大阪に帰れないけれど、月に一回くらいは今年88歳になったお母様のお顔を見に行くとか☆100歳まで長生きして欲しいですよね☆


最近は「ウォンチュー英世」と呼ばれているとか、いないとか・・?ご自身で言ってるがまだ浸透しないとか・・?


「グッドバイ・マイ・ラブ」は、アン・ルイスさんの歌ではなく、1978年ハッピー&ブルー時代にレコーディングした歌です。

「Good-by my love この花束を 何処かの知らない海へ捨ててください 二人の愛の終わりに・・・いつもの様に笑って見せてください 二人が初めて出逢った日のように・・抱きしめて夢を見て逃げてゆきたい二人の世界へ もう一度一度だけ忘れたい全てを・・」


どなたが、この歌を聴きたいとYou Tubeに書いていました。

最後のCD販売の時も、あるご婦人が「グッバイ・マイ・ラブ」はある?なんて聞いていましたね。


皆さんご自身に重ねながらこの曲を聞いていたんでしょうね・・

ぜひ「東京」も含めてCD化して欲しいです。さまざまな事情はあるかもしれませんが・・


今回は「愛の賛歌」が聞けたのが嬉しかったですね~

往年のヒット曲は何度聞いてもノリノリですが、しっとりとしたシャンソンも森本さんは聞かせてくれますよね♪


最後は南部さんが再度登場され、ジャズトランペッターの大御所渡辺正典さんとの共演は素晴らしかったです。

渡辺さんは、独特の歌声を持つ歌手でもあり、黒人的な強力なビートと素晴らしいフィーリングによる演奏で揺るがぬ実力を持つエンターティナーなんだそうです。


色々なアーティストさんとの共演があった今回のディナーショー、大いに楽しめました♪


最後は森本さんは黒(濃紺?)のジャケットに着替えてご登場!


9時終演の予定が45分もオーバー☆

一緒に行ったお仲間はホテルに泊まりましたが、私は最終夜行バスで信州に帰りました。

上野発バスに飛び乗ったのは出発5分前、危なかった!


今朝5時半に自宅に着いて、余韻に浸りながら元気に出社。

私が森本さんのステージを見られるのは今年は最後となってしまいましたが、こんな素敵なショーで締めくくれて本当に感激です♪





















アップル@信州