昨日、7月24日、お昼の一時からNPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク定例会が開かれ、行ってまいりました。

なかなか、私は、その日にこどもの育児に追われて時間通りにはたどりつけず、いつも遅刻してしまいます。ですが、遅刻しても、出席させていただきますと、本当に出て良かったと納得のいく素晴らしい情報を聞くことができます。



エレナーホワイト氏の論文なのですが、1999年には、テクノロジー犯罪による人体実験と監視が世界中に繰り広げられることを示唆しております。


21世紀になると全ての人間がDN A マイクロチップをインプラントされることになるかもしれない。また、マインドコントロール実験は、米国、日本、ヨーロッパなどで行われていると書かれてあります。


わざわざ[日本]という国を書いてあることに私は、深い意味を感じました。



最後に、こう書かれてあります。[非殺傷的]兵器を用いたマイクロ波によるマインドコントロールは、地球上の人類に対する歴史上最悪の犯罪である。全世界の全ての人々が力を合わせてマインドコントロールを阻止しなくてはならない。。。と。。。

この論文だけではなかったのですが、一番心に残り、いかにこの犯罪が大きなものかを感じずにはいられませんでした。そうです。地球レベルに視野を持たないとならないのです。

大きく捉えるより身近なところに焦点をあてることも大切ですが、真実を受け止めてあえて、大きな視野で捉えることも、大切なのではないかと思えるのです。そのような意識を持つことができました。

また、私は、前回の定例会にてであえた、被害者女性のG さんのことが気がかりでした。このblogを書くのにいたりまして、G さんに確認をとらせていただき、心よく引き受けていただけたことに感謝します。

彼女は、まだ被害を受けてから、半年も経たない状態です。前回、はじめてお会いしたときには、明るく振る舞う彼女の目の色がなんとなく暗い感じに見受けられました。焦りや、悲しみが言葉のはしはしから、感じられました。確かに私の時と比べたら、雲泥の差なほど、彼女は、しっかりしております。御職業も、看護師さんということもあり、頭も良くて、ひとつ言葉を投げ掛ければ、すぐに何倍にもして吸収する力のあるかたです。ですから、被害歴8年の私となんら変わらないほどの知識を持っております。

今回の定例会で彼女とお会いするまで、彼女とメールのやりとりをしましたが、それでも不安はぬぐいきれませんでした。

私は、遅刻して訪れたのですが、ぱっと、たくさんいらっしゃる被害者様の中で向日葵色のカーデガンを着た彼女の姿が真っ直ぐに私の目の中にぱあっと入ってきたのです。

[焼きいもさん!こっちに座りなさい]と看護師さんの優しい仕草に導かれて座ったわけですが、、、

彼女のストライプの水色ワンピースに、可愛いサンダルと足元の可愛いペディキュアを拝見して、そして彼女の恥ずかしげな笑顔に出会ったら、[彼女は、大丈夫だ!きっとこれからも、乗り越えていける]と確信したのです。

新たな悩みを抱えているようですが、私は、逆に彼女から、教わっておりました。[焼きいもさん、頑張っていきましょうね]と言われているような気がしてなりませんでした。

被害者になりますと、一番加害者が仕掛けてきますのは、[離間]です。

きっと、そのうち、G さんと離間されるかもしれません。加害者は、やりたい放題です。。。それでも、いいんだと私は、思います。たとえ、離れていくことになっても、G さんが、なんとか日々の生活を乗り越えて、頑張ってさえいただけたら、それが、私は、なにより嬉しいのです。

[セロ弾きのゴーシュ]という物語をふと思い出しました。被害者の皆様から私は、生きていくことの意味をひとつひとつ教えていただいているのだなと。

定例会に出席させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。。。

有り難うございました。。。





最後に三つ葉のクローバーと四つ葉のクローバーです。

皆様が幸せでありますように。。。