（小アルカナのソード（剣）のQUEEN）
久しぶりのタロットカードシリーズ
以前の記事で、デイリーリーディングを始めたことを書いた
分かりやすく言えば、毎日７８枚のタロットカードの中から１枚を選ぶというものである
これは漠然とカードを眺めていても覚えにくいため、毎日一枚を選んで、その意味を確実に覚えていくという目的が強いのだが、７８枚からどのカードを引くか？の自分の感性の練習でもある
数学的に言えば、この７８枚には全く関連性はないため、どのカードも出る確率は同じはずである
昨日時点で、５０回（５０日）行ってきたが、ちょっと面白い傾向が分かったので途中経過になるが報告したい
■カードの選び方
日によって時間帯はばらつきがあるが、床に専用クロスを広げ、タロットカードをまんべんなくシャフルし、その中から１枚のカードを選ぶ方法である
そのため、毎回どのカードも出る確率は同じになっている
ただ、どのカードを選ぶかは自分の直感、感性に頼っている
■出たカードの内訳
大アルカナ（２２枚）・・・１７枚
小アルカナ：ワンド（１４枚）・・・９枚
小アルカナ：カップ（１４枚）・・・９枚
小アルカナ：ソード（１４枚）・・・９枚
小アルカナ：ペンタクル（１４枚）・・・６枚
合計（７８枚）
※（）の数はそれぞれの全体数
となっており、多少ペンタクルの枚数が少ないかなと思うくらいで、全体は平均して偏りもなく出ていると思っている
ただ、ここで興味深いのは、それぞれの中で同じカードが何度も登場しているということである
特に、大アルカナでは１マジシャンが４回！！
小アルカナではワンドの６、及びソードの２が３回である！
２回登場は数多いので省略
ただし、連続して同じカードが出たことは一度もないのである
大アルカナのマジシャンは、アクション、自覚、集中、力などを表すカードである
（３回引き当てた小アルカナのワンドの６）
小アルカナのワンドの６は、凱旋、喝采、自尊心を表すカードである
（３回引き当てた小アルカナのソードの２）
小アルカナのソードの２は、ちっとネガティブだが、抑圧された感情、逃避、行き詰まりを示すカードである
やはり何回も登場するということは、それなりに自分に対する強いメッセージなのだろうと思っているし、また現在の自分の境遇と妙に一致しているのも不思議である
これを単なる偶然と見るのか、全体を通しての一連のメッセージなのかはまだ分からないが、ただどのカードを選ぶかは自分の感性なので、今後も続けることで自分なりの世界が構築出来るのかもと思い続けている
今後、７８回（日）行えば、確率的には全てのカードは最低１回は出るはずと思うので、７８回実施した段階でまた報告＆分析を行う予定である
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