今回のフライト前、ちょっとソワソワしておりました。それは…初めてラウンジを利用するからですラブラブ!私のような平凡な旅行者が、あの自動ドアの向こうに行けるとは~ラブラブボストン往復を何度もしたことで、2012年度のANAのブロンズ会員になったのですが、何がなんだかよく分からず10ポイント?何それ?状態で放置していたところ、その期限が今年3月に迫っていると知り叫び、慌てて利用方法を調べてみましたメモ


まず目に留まったのが、国際線アップグレードです目路線により必要ポイント数は異なりますが、エコノミークラスからビジネスクラス、ビジネスクラスからファーストクラスへアップグレード出来るというものです。ボストンに行く際に一度だけ、成田-ワシントンでインボラを経験させて頂きまして、えぇそりゃあもう大興奮でしたクラッカーでも一人だったというこもあり、周りは皆さんちゃんとビジネスクラスで予約して搭乗されているような方々だったので、興奮は胸の中にぐっと押し込み、慣れないクラスにドキドキしながら体験終了でした。なので、もしポイントを使用して、母と私の2人がビジネスを体験出来るなら!と意気込み、読み進めていくと、対象予約クラスなるものが!どんな航空券でも良いという訳ではなく、この予約クラスで運賃を購入した方が利用出来るのです。その運賃がまた結構なお値段で。しがない会社員には、そこまでは出せない価格でしたドクロでは、気持ちを切り替え、国内線へと目を向けると…国内線プレミアムクラスへのアップグレードがありました。そして、全ての運賃で、と書かれています。でも予約は出来ず、当日空席がある場合、とのこと。1区間で4ポイント、2人で使って2ポイント余りますが、それでもボツにするよりはだいぶんマシですグッド!なるほどー!と今度はプレミアムクラスが設定されているフライトを探すと…長崎は…ありませんでしたNGしかし、その1週間後に東京へ行く用事があったため、その時に空席があることを期待しつつ、今回は伊丹空港のラウンジ利用で使用することに決めました。同行者の母は私のアップグレード2ポイント、私は1000マイルで利用し、残りの8ポイントを次の東京行きで空席があればプレミアムクラスで使用、もしその際に空席が無い場合は、2ポイントずつ使用してラウンジ利用、帰りの羽田も同じく2ポイントずつ使用してラウンジ利用、これで失効させずに使い切ることが出来そうだということで、今回のラウンジ利用になりました合格


当日、ちょっと早めに空港へ地下鉄手荷物検査場を通って、エスカレーターで降りて左側に見えてきます。そのドアをくぐると、アロマの良い香りがラブラブ係員の方は1人しかおらず、ご年配のご夫婦の対応に追われていらっしゃって、しばし順番待ちです。その間にも、恐らくプレミアムクラスに搭乗されるビジネスマン数人が、慣れた感じで携帯をスキャナーにかざしてラウンジに入って行かれました。私たちの順番になって、1000マイルと2ポイントを使用したい旨を伝えて、手続して頂きあっという間に完了。階段を上っていくと、そこは広々とした空間に、ソファ、テーブル、セルフサービスのコーヒーマシンやビア&ジュースサーバー等など、他の方のブログでは何度となく見た光景が、今まさに目の前に目やはりスーツ姿のビジネスマンがほとんどで、パラパラとご夫婦やご家族連れがいらっしゃいました。日本酒もありましたので、お酒好きにはたまらないでしょうね。ソファにはコンセントがありましたので、スーツケースに充電器さえ入れてなければ、ここで充電出来たのに~と無知を悔やみました。お手洗いもかなり広く、私は何だか落ち着きませんでしたショック!後、結構暗い照明だったので、お化粧直しはここじゃなくて、ゲート近くのお手洗いのほうが良さそうでした。


搭乗時間間際まで満喫し、搭乗開始のアナウンスが流れてから、ラウンジを後にしようとしたところ、もう一つ入り口があることに気付いた私。そこから出てみると、何と手荷物検査場が見えるではないですかひらめき電球そうです、行きに手荷物検査場を通過した際、エスカレーターで降りてラウンジ入場、その後階段を上がった私たち。つまり、手荷物検査場と同じフロアにラウンジはあったのです。今回、手荷物検査場のすぐそばに出てきてしまったことで、またエスカレーターを降りてゲートに向かいます。あぁ、知らんかったあせるそのタイムロスで、ターミナルの端に位置するゲートまで早歩き走る人ラウンジであんなにゆっくりしていたのに、この急ぎっぷりと言ったら。次回の勉強になりました。ビックリマークもう搭乗が開始されていて、ゲートには人は並んでおらず、すみませーん!と言って入ったものの、その先の搭乗ブリッジで長蛇の列で、何とか迷惑者にはならずに済みました。


さぁ、長崎へしゅっぱーつ飛行機